【文スト】×【コナン】探偵社の美少女は米花町に行くみたいです２

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〜Aside〜

もうコナン君達に任せていいんじゃないかと思い始めたAです←

まぁそう思いつつ、私は真面目(←)だから警視庁に行き、目暮警部達にトリックを説明した。

あ、もちろん私は話してないよ！←

A「…んーなんか暇だね」

太宰「そうだね。じゃあ一緒に心中しよう！」

A「死ね！」←

太宰「酷い…」

国木田「…ん？おい見ろ！」

突然、国木田さんが声をあげた。

A「何？五月蝿い」←

国木田「五月蝿いではない！高木刑事が横の鉄柱に貼り付けて、口のガムテープを剥がしたぞ！」

しかし、ガムテープを剥がしたのに、高木刑事は叫ぼうとしなかった。

目暮「な、何で助けを呼ばないんだ？」

コナン「叫べないんだよ」

国木田「何？」

哀「わからないの？飲まず食わずでずっと放置されていたから、口の中はカラカラ。喋れる訳ないでしょう？」

敦「そんな…じゃあ…」

太宰「…ん？ちょっと待って。高木刑事の後ろにあるの…凧じゃないかい？」

A「しかも一つや二つじゃないね。いっぱいある」

国木田「凧揚げ大会か！」

松本「白鳥！北海道全域で、凧揚げ大会が開催されている場所を調べろ！」

白鳥「は、はい！」

仕事早ーい←

白鳥「現在、北海道で凧揚げ大会が催されているのは、池口町、狛前町、火唄町の三つです」

松本「くそっ！あと一つに絞り込めんのか…爆発まで五分をきったぞ！」

わかってるよそれぐらい←

…ん？高木刑事、なんか口をパクパクしている？

太宰&コナン「「狛前…」」

太宰「一度口を開けて発音しなければいけないのは、ま行・ぱ行・ば行の三つ」

コナン「この三つの中でその発音が入ってるのは狛前だけだよ！」

うわぁ、息ぴったり！←

松本「目暮！高木の場所は狛前だ！」

目暮『狛前なら、ちょうど今…』

佐藤『あっ！高木君！！』

全員「！！？？」

…あ、佐藤刑事、高木刑事を助けに下に降りたみたい。

しかしその直後、爆弾が爆発する。

A「なっ…」

松本「目暮！高木と佐藤は無事か？」

刑事「高木…！」

刑事「死ぬなよ…！」

煙が晴れて、見えたのは…

……二人がキスしている様子だった。

私を含め、敦君や国木田さんは顔真っ赤。
太宰さんの頬まで赤い。

千葉「…と、とりあえず無事でよかったです…ね？」

刑事「たぁーかぁーぎぃー…！！」

刑事「死ねば良かったのに…」

言ってること矛盾してるぞ刑事達。←

あ、そういえば白鳥刑事後ろで何言ってたんだろ？←

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