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riku side



目の前に現れたのは、俺と翔吾の恋人だった。


「ねぇ、どういうことっ…!!何でなのっ…!」


健太が怒ってる…ちゃんと説明しないと…


『あ、あのね、健太…』


「はぁ…もう、やだ…」


いきなり落ち込む健太に俺はこう言った。


『好きなんだよ、健太のこと!大好きだから!!』


そう言うと、健太が、


「嘘つきっ!!もう、俺のことなんてっ、好きじゃないんですよねっ!!」


俺は、健太がすごく大好きなのに、好きじゃないと思われてる。これは、話が長くなるな…


翔吾の方は、どうなってるんだろう…

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作者名:かりん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/karin_hmp/  
作成日時:2020年11月4日 21時

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