8.天使で困る。【hokuto.y×shogo.i】 ページ15
hokuto.y side
翔吾が俺の家に遊びに来た。
『ねぇ、なんかいる〜?』
「ううん、いらん!!」
『そっか、じゃあ何する?』
「そばに、いてや…」
その言葉聞いたとき、驚いた。
『えっ!?いっ、いいよ?』
俺はソファーに座ってる翔吾のところに行ってとなりに座った。
すると、翔吾が俺にもたれてくる。
「なぁっ、甘えてええ…?」
上目使いでこっちをみてくる。天使じゃん。
『いいよ。』
いいって言うと、いろんなところをすりすりしてくる。ほんっと、天使じゃん。
『可愛すぎ…』
「なんか、言った?」
『え、あ、ううん、何にも言ってないよ!!翔吾、寝よっか!!』
「ね〜ぇ〜っ、ほくちゃん…一緒に寝るよな?」
一緒に寝る!?あの呼び方可愛すぎでしょ!?
『うん!一緒に寝よっか!』
一緒にベッドへ行く。
『翔吾、ほらっ、こっち…おいで…?』
「うんっ…」
何だろ…すっごく彼氏になった気分…
「ねぇ、ほくちゃん、ぎゅって抱きしめて…?」
だから、天使すぎだってば…!
『ん、分かった。』
俺は翔吾を抱きしめて言った。
『翔吾さ、天使すぎて俺、すごく困っちゃうから、あんまり天使な行動はしないでね?』
って。でも翔吾は、
「俺のどこが天使なん?」
って言う。だから困るんだよ。天使って可愛いすぎるから。
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作者名:かりん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/karin_hmp/
作成日時:2020年11月4日 21時