RAMPAGE Family

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(A)



春休みもあっという間に終わる。

ねぇ、昨日、1年生終わったばっかじゃん。

『ねぇ、もう春休み終わりなの？』

樹「うん」

『えぇ〜』

樹「言うてほぼ、毎日愛華と遊んでたじゃんw」

『まぁ？遊んでましたww』

『いや、そうなんだけど。嫌なんだもん！』

樹「何が」

『だってさ？4人とも同じクラスだったわけじゃん？』

樹「うん」

『それが2:2になるか全員バラバラになるかもでしょ？』

樹「まぁ、話されるだろうな」

『ねぇもうやだよ。離れたら、クラスでやってけるかわかんないよ。』

樹「Aなら、大丈夫」


『んな、わけないじゃん！ずっと樹と愛華といたんだもん』

しょへ「え、俺の名前出てこなかったんだけど！」

『あーごめんごめん』


『ねぇ、もう学校始まんないで？』

しょへ「俺も、クラス離れたら無理。ずっと1人で静か。」

『しょへが静かだとは思わんけど、1人では居そうw』

しょへ「俺1人は絶対むり」

『私1人も絶対、ぼっち』

樹「1人でも、どうせお前ら来るw」

『確かにww』


そして、ついに学校が始まった。

『愛華…おはよ』

愛「なんで、そんなに魂抜けてんの」

『クラス離れるかもじゃん』

愛「あーそう言うことね」


クラス表をみる。


『は？』

樹「なに」

『しょへとじゃんwwww』

しょへ「Aおる！よし、1人ではないw」

『樹は？』

樹「隣のクラス」

『ねぇ、愛華。』

愛「樹とは、反対の隣のクラス」

『えぇ〜』

愛「まぁ、休み時間は会えるからw」


『来てくださいw』

『しょへか〜w』

しょへ「なんや！ww文句あるか？w」

『いや、ぼっちより全然いいです。』

文句言いながらも渋々教室に行って、翔平が前の席で、翔平とずっと喋ってた。

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