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(A)
彩「私の面白い日々が無くなるじゃん」
『意味わかんねぇ』
彩「所詮口でしか、抵抗できないだろ」
『いいの?ここで殴り返しても、遠慮なく行くけど』
彩「できるもんならやってみたら?その代わりこの写真ばらまくけど」
『…っ!』
意味わかんねぇ、いつ撮ったんだよ…
助けてよ…樹!翔平!
壱馬兄ちゃん!
(樹)
昨日のAの様子がおかしすぎたし、休み時間いつも居ないから、校舎を探し回ってた、そしたら、Aらしき声と、殴られてるような音がした…
ガラガラ…
開けてみると、やっぱり、Aがいた…
樹「A!」
しょへ「'お前、何してんの?」
彩「ちが、これは、」
Aは、安心からか、意識を失ってしまった…
それを俺はお姫様抱っこにさせたまま、話す…
樹「なぁ、壱馬って知ってるか?○○高校の」
彩「あの…壱馬さん?」
しょへ「喧嘩強いヤツ」
樹「俺らと、Aの、兄貴」
しょへ「だから、お前を潰すくらい俺らでもできるわけ…俺らの家族に何してくれてんの?」
彩「わ、私わ…」
樹「ただじゃおかねぇ」
しょへ「とりあえずAを保健室連れてけ」
樹「おう」
Aを、保健室に連れてく…
保「どうしたの!?」
樹「俺にも分かりません…とりあえず、安心からか、意識ないんで、寝かせていいですか?」
保「早く寝かせなさい」
樹「ありがとうございます」
翔平、今何してんだろ。
樹「おれ、少しだけ抜けますね、すぐ戻ってきます。」
保「わかったわ」
急いで翔平のところへ向かう。
樹「翔平!」
しょへ「全部聞き出せた…」
樹「わかった、保健室行くぞ」
しょへ「マジで、許さねぇ、お前とお前の友達も。」
樹「翔平、愛華と、担任に保健室行くこと、話しといて」
しょへ「わかった、その後急いでいくわ」
翔平に頼んでAの元に戻る…
まだ、起きてはいない…
保「何があったの?」
樹「翔平が本人に聞き出したみたいなんで、翔平に聞いてくださいw」
しょへ「失礼します!」
保「んで、何があったの?」
しょへ「まず、愛華にAが、俺ら家族と血が繋がってないことを相談したらしくて、それを彩花が効いてて、で、彩花は樹のことが好きででも、Aが隣にいるから邪魔されて、怒り狂って、1ヶ月?くらいずっと毎日、空き部屋で、いじめてたとか…」
樹「俺がもっと早く気づけば…」
樹「早く行動しとけば良かった…」
保「自分を責めないで…」
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なぎさ(プロフ) - お話し読みました続きが気になりました頑張ってください^_^ (2020年8月15日 12時) (レス) id: ef59a6f94c (このIDを非表示/違反報告)
みつき(プロフ) - みーさん» ありがとうございます!! (2020年6月28日 20時) (レス) id: 762d85a376 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 続きめっちゃ楽しみです!頑張ってください! (2020年6月28日 14時) (レス) id: eb7449c30b (このIDを非表示/違反報告)
みつき(プロフ) - ◇жM 優麗さん» ありがとうございますww頑張ります! (2020年2月27日 6時) (レス) id: 762d85a376 (このIDを非表示/違反報告)
◇жM 優麗 - お話1の「頭から血が出てるよ」が凄く面白かったです 笑 これから頑張って下さい、応援してます!v(°∀°)v (2020年2月27日 2時) (レス) id: 4de130a7ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みつき | 作成日時:2020年2月26日 22時