RAMPAGE Family

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(A)




次の日…


『しょへおいてくで？』

しょへ「もう、行くからまって、」



今日もギリギリな翔平
ホンマに毎日何しとんねん

そして、ギリギリに学校について、教室のドア開ければいつもどうりの景色
少し安心した。


SHLが終わり、一限目の準備をしている時


○「ねぇ、Aちゃん、Aちゃんって樹くんと翔平くんとか、兄弟と血、繋がってないんでしょ？w」


『え、誰が言ってたの』

○「え、誰かわかんないけど、みんな言ってるよ」


は？意味わかんねぇ、愛華か？それとも教室にいたあいつか？まって、あと一人誰か、いた…
ちょうど愛華で隠れてたけど、あの席は……
あ！彩花だ！
その3人の誰か…
犯人探しがしたい訳じゃない。けど、なんで、広めたのか単純に其の理由が知りたい…


特に誰かに何かをされたわけじゃないから、まだ樹には相談しないし、頼りたくない、自分で解決したい。

とりあえず、2人分空いた席に座ってたやつに聞いてみた

『ねぇ、こないだ私と愛華が話してたの聞いてた？』

☆「本読んでたし、集中してたから、何話してたかわかんない」

『そっかありがとう』

どっちかかな。
愛華じゃないって信じてるよ…
彩花も何気に仲良くて、中学からの仲だし、裏切るような人じゃないと思ってる…


彩「ねぇ、A、色々とやばくない？」

『聞いたんだね…誰から聞いたの？』

彩「愛華が言ってたよ？」

『ほんとに言ってんの？』

彩「私を疑うの？」

『あの時、愛華と話してた時教室にいたじゃん。』

彩「あの時、私は、音楽聴いてた！」

『わかった』


ねぇ、嘘でしょ、嘘って言ってよ
愛華、愛華じゃないよね…


『ねぇ、愛華』

愛「どうした？」

『樹と、血が繋がってないこと、バラしたの？』

愛「何言ってんの、私がそんなんするわけないじゃん」

『だよね、そう信じたかったよ、でも、愛華が言ったって言う人が何人かいるんだよ』

愛「ねぇ、小学校の時から、1回でも、私があんたのこと裏切ったことある！？」

『ないよ、ないけど、そうゆってる人いるんだよ？』

愛「信じてよ！私は、言ってない」

『だから！信じたいよ！信じたいけど！聞いたんだよ！愛華が言ったって言う人が、いたんだよ！』

愛「もう、いいよ…そう思うなら、そう思っとけばいいんじゃない？」

『なんで愛華が悲しそうな顔するの』

愛「Aが、信じてくれないからじゃん！」

『ごめん…』


なんで、こうなるの。

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