【CS】舞風・赤救 (ページ11)

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SV〜備考ページ11

「ほらほら、チームワークチームワーク！そうやって喧嘩しちゃだめだよ～。あぁもう、あたし嫌んなっちゃう」

「あたしが何？……へぇ、あたしを知りたいだなんてヘンな子。あっ、もしかしてあたしのこと好きになっちゃった？困っちゃうなあ、あっはっはっは！」

「お～い、元気？生きてる？…死んじゃった、かあ。どうやって埋葬してあげよう…。うんうん、よく頑張ったねぇ。頑張った。偉いよ、とってもね。疲れたでしょ？もうおやすみ」

「人助けってとっても素敵！こんなにねじ曲がっちゃったあたしでも出来ることだもん！あたしはあたしが壊れるまで人助けを続けるつもり。あはっ、大丈夫。壊れないようにちゃんと生きるよ。あたしはクソババアみたいになるもんか。あんな奴の血が入ってても、あたしは正常なんだって、ざまあみろってしてやる」

「生きたい。でも、こんな人生はこりごり。神様ぁ、あたしが死んだら次はカニちゃんのいない世界に生まれ変わらせてね？」

「クソババアがもし死にそうになったら、あたしは助けるよ。それがエリミネーターだから。ママ、あたしママを守れるくらい強くなったよ、あたしがいなかったらママ死んでたね、でもママはあたしを見捨てたよねって言うんだ。あたしを見捨てたことを一生後悔させてやる」

【備考】 
〇誕生日
9月27日

〇家庭関係
母、瑠々。
エリミネーターであった父は瑠々が産まれる前にカニバリズムにより戦死。
現在はアパートで1人暮らしをしている。
母とは連絡が取れる。復縁したフリ。

〇武器
・特注のナイフ
→刃先が長く、かなり頑丈。

・釘、金槌、藁人形
→釘と藁人形は複数持っていく。異能を使うために必要。

〇エリミネーターになった理由(過去)
10歳のころに家をカニバリズムに襲われる事件が発生した。母と2人で暮らしていた良好な関係は突如消え去る。母は瑠々を見捨てて一人で逃亡。動けず死にかけた瑠々のところにエリミネーターがかけつけ、無事カニバリズムを撃破、瑠々保護施設に送られることとなった。
[続く]