happy life (ページ27)

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27話ページ27

開票が終わり、私たちは家に帰った。

宮「今日Aの家に行ってもいい？」

「別に大丈夫よ！なんなら、今日親2人とも仕事で居ないから、弟達の夕飯作らなきゃだけど、それでもいいなら…」

宮「夕飯手伝うよ」

「ありがとう」
家に帰るとやっぱいつも通りにラウールくんと目黒くんが出迎えてくれた。

ラ「Aお姉ちゃん、おかえり！」
そう言って近づいてくると、頭を撫でてきた。

目「A姉おかえり」
今日もまた目黒くんに頭撫でられた。

宮「ちょ、君たちなにやってんの？俺のAに気安く触るなよ」

「いつもの日課だからいいのよ」

宮「俺がよくない。Aおかえり」
そう言うと、なぜか彼も頭を撫でてきた。

また顔が真っ赤になる。
ラ・目「ヒュー」
そう言うと2人は私たちを煽って、2階に行った。

「ちょっと、弟達の前でそれするのやめて//恥ずかしい//」

宮「別に俺は恥ずかしくないんだけどな〜」
そう言うと、キスをしてきた。

「ひゃっ//」

宮「ほんとAは可愛いね」

「もうっ//ほら、夕飯作るわよ！！」

まさかこんな所を弟達に見られていたとは…