〘完結〙ヤンヘラな彼等に〇〇してみたされてみた【 MASHLE 】

別れを告げてみた ページ8

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マッシュ
「 ...そう、なんだ 」
彼が貴方と過ごしていると突然そんな事を言われます。
「 いつかこうなる日が来るとは思ってたけど...やっぱ悲しいや 」
彼は悲しそうにこう言いますが騙されてはいけません。
彼は確信犯です。こんな風に言って貴方を行かせないように縛っています。

それでも貴方が行こうとすると...
「 ...ふーん、僕の事置いていくんだ。...ならもう仕方ないか、」
...一体何されるんでしょうね。




フィン
「 ...え？き、聞き間違いだよね、？」
最初は信じません。ですが貴方が深刻な表情をすると本当だと分かります。
「 ……僕Aちゃんが居ないとだめだよ...っ、」
泣いてしまいます。そしてその日の夜めっちゃ病みます。

その次の日。
「 ずっと一緒って言ったよね、？...だからAちゃんは僕とずぅーっと一緒にいるはずなんだ。」
「 ...約束、守ってくれるよね、？」
さて、どうしますか？




ランス
「 ...は、？何言ってるんだ？冗談は程々にしろ、」
貴方が冗談じゃないと真剣な表情で言うと、彼も信じます。
「 ......ふざけるな、どうしてっ、どうして俺からこんなに奪うんだ...っ、」
彼は一度愛しい妹を失った身ですからね。人を失う喪失感も十分理解しています。
だからこそ、貴方に行って欲しくないのです。

「...っはは、俺から離れようとしたお前が悪いんだぞ。」
「 だが＿＿＿＿これからはずっと一緒だな、」
これからは二人だけの空間でずっと彼と一緒に過ごすことになります。




ドット
「 は...？それ本気で言ってんのか、？」
貴方が弱々しく頷くと彼は顔を引き攣らせます。
「 ...Aちゃんは俺のものだしな。俺から離れることなんてない、よな...っ、？」
けど仕方の無い事なのです。それをオブラートに包んで優しく伝えると彼は膝から崩れ落ちます。

翌日。
「 ...俺もこんなことはしたくなかったんだぜ、？だけどAちゃんが俺を置いていこうとするから...っ」
「 仕方...ないよな、？」
彼はどちらかが死│ぬまで続けるつもりですが...貴方は断りますか？






文字数でレイン君入りませんでした。(土下座)

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