風柱は怖いねぇ… ページ8
『しーなーずーがーわーさん!!!』
ドンドンドンドンドン
「……」
『あれ?居ないのかな?おーい!!』
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン
不「チッ…………おいA!!てんめェ朝からうるせェんだよォ……!それから人ん家の扉をドンドン叩くんじゃねェ!!壊れるだろうがァ!」
『ひっ、ひぃぃごめんないぃぃ……お萩持ってきたから許して下さい……?』
不「………仕方ねェな。さっさと入れェ」
『……!!なんだかんだ優しい!ありがとうございます!では、お邪魔します!!』
不(いや、なんだかんだって何だよ。)
『相変わらず大きいお屋敷ですねぇ……』
不「煉獄んとこも相当デカいだろうがァ
こんなもん見慣れてんだろォ」
『あっ!!猫がいる!こっちにおいで〜』
不「……っておい!話無視すんじゃねェ!後
勝手に走り回んなァ!!」
『ふふふふ、、可愛い!ねぇこの猫不死川さんが飼うってるんですか??』
不「…………………………いや、違ェ。」
『え、なに今の間。怖いんですけど。』
不「おィ、たま。こっち来いやァ」
しゃがんで猫の目線に合わせる不死川さん!
これは激レアだな
『……ふっ…www』
不「……?おい、何笑ってやがんだァ。」
『いや、飼ってない割には名前まで付けてるんだなと…wwあと体格差がなんか……ww』
不「…ッチ!お前ホントに何しに来たんだァ!!
さっさとお萩だけ置いて帰れやァ!」
『理不尽!!』
あ、お萩は要るのね
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作者名:葉月 | 作成日時:2021年8月3日 21時