熱き心，炎火の下で (ページ6)

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第5話ページ6

〜Aside〜

『うっ、、ふらふらする、、そして暑い…！』

1人風呂で興奮したり頭まで湯に潜り続けたり
本当に私は何やってんだ

そのお陰でこの有り様だ……

千｢あっ！姉上、、！夕餉が出来ましたよ…って、どうしたんですか！？ふらふらじゃないですか！｣

『せっ、せんじゅろぉ…ちょっと肩貸してもらってもいい、、？』

千｢もー！また逆上せたんですね？？これで何回目だと思ってるんですか……！全く、仕方ないですね、、ほら姉上！行きますよ！兄上が待ってます｣

『うっ……ありがとう千寿郎……！！』

たまにちょっと毒舌になるけどなんだかんだ
優しいんだよなぁ

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千｢兄上。夕餉の用意が出来ましたので持って参りました。｣

杏｢むぅ！そうか！ありがとう！今日は何だ？｣

千｢さつまいものご飯です。｣

杏｢む！！それは本当か！？わっしょい！！｣

千｢ふふっ、、まだ食べてないじゃないですか(笑)｣

『きょーじゅろ、よかったね…!!』

杏｢ああ！とても嬉し、、？A！また逆上せたのか！？大丈夫なのか？？｣

『うん…！もう楽になってきたから！ごめんごめん(笑)』

千(この2人は本当子供みたいですね……)

千｢さ、姉上も元気になってきた所だし夕餉を食べましょう!!!｣

杏・A｢うむ！！／うん！！｣

その後、千寿郎の作ってくれたご飯のおかげで
私は完全復活した！！

杏｢わっしょい！！わっしょい！！！｣

A『ふふっ、杏寿郎可愛い…わっしょい！』

2人のわっしょいを微笑ましく見守る千寿郎であった