第33話 ページ36
〜Aside〜
『お腹空いたなぁ……グゥゥ…ご飯ちゃんと食べれば良かった…』
私は今から゛無限列車 ゛という列車に乗り込む
どうやらもう1人の柱と複数名の一般隊士も
一緒らしい
『あー伊黒さんとかだったらやだな……なんかこの前の件で気まずいし』
「うまいっ!!!うまいっ!!……うまい!!!」
『えっ!?何!!誰ですかこんな大きい声を出してるのは…!って、もうあの人しかいないか…』
「む……?Aじゃないか!!そうか!君との合同任務だったのか!なるほど!」
炭「あっ!貴方はこの前の……!」
善「ええ〜♡誰々!誰なのこの綺麗なお姉さん!
俺、我妻善逸って言います!結婚して下さい!」
伊「……?誰だお前!弱っちそうだな!」
炭「善逸!伊之助!やめないか!!この人は、柱の…」
一般隊士って噂のこの子達の事だったのか
『ははっ!賑やかだねぇ…元気でよろしいっ!
改めまして、鳴柱,涼風 Aと申します!
よろしくね。炭治郎君,文逸君,伊之助君!!』
善「Aさぁぁぁぁん!文逸じゃなくて、善逸です!!」
『ああ、ごめんごめん!三逸くん!あと、結婚はごめんなさい!』
善「………絶対覚える気ないよねぇ!?!?」
「黄色い少年!Aは渡さないぞ!!」
善「柱2人なんか俺に厳しくない!?気のせいかな!?」
伊「うるせぇ黙れ文逸」
炭「そうだぞ善逸。ここは列車内なんだから声を抑えような。」
善「なんなんだよもうーー!!!」
こうして、私たちの鬼狩りは始まるのだった
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作者名:葉月 | 作成日時:2021年8月3日 21時