第22話 ページ25
〜冨岡side〜
冨「胡蝶!」
し「冨岡さん!……Aをこちらへ」
冨「胡蝶……Aは助かるのか…?」
し「……出来る限り頑張ります。必ず助けてみせます。」
冨「……そうか。Aを頼む」
し「はい。では冨岡さんはもうお帰りください。
アオイー!アオイ!出血止め持ってきて下さい!」
次の日の朝
Aはまだ目を覚ましていない
翔太は昨夜念の為検査をして異常がなかった
為,帰ってもいいとの事だった
冨「……翔太。送る。」
翔太「……俺,Aさんが起きるまでここに居たいです。ちゃんとお礼を言いたいんです。」
そう言ってAの羽織を羽織りながら、
ギュッと袖を掴んだ
冨「………(胡蝶は良いと言ってくれるだろうか。)」
〜杏寿郎side〜
杏「ふぅ!これで最後の鬼だな!!皆もよくやった!帰ってゆっくり休む良い!」
男1「やった……!やっと帰れる…!」
女1「炎柱様が居なかったらまだ今頃戦ってるわ…」
最近の隊士は質が落ちてきているが、
今回の隊士たちは中々の腕捌きだった!
今度継子に誘おう!!
鈴「カァー!!カァー!キョージュロ!タイヘンダ!Aガチョウヤシキニハコバレタ!」
杏「………は?それは本当なのか…?」
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作者名:葉月 | 作成日時:2021年8月3日 21時