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第13話 ページ15
〜Aside〜
『……??』
私なんで宇髄さんと手なんか繋いでんだろ
ま、いっか
『宇髄さん。着きました。送って下さってありがとうございました!』
ペカーと頭を下げる
宇「ん。」
千「……?あ、姉上お戻りになられたのですね…!音柱様も一緒でしたか…!」
宇「おー!千じゃねぇか!兄ちゃんにまたよろしくっつと言ってくれや」
千「分かりました!ふっ……くすぐったいです宇髄さん(笑)」
くしゃくしゃと千寿郎の頭を撫でる宇髄さんは
私にはなぜか寂しそうに見えた。
宇「じゃーな!千、A!」
A「はい!どうか気をつけて!」
宇「……A、またな。必ず俺の嫁にしてやる(((ボソッ」
私の耳元で彼はそう呟いた
『…!!え、え、』
千「まさか音柱様が一緒だとは思いませんでした。もしかして…逢い引きですか?」
『あっ!?逢い引きじゃない!!たまたま
会っただけで、、その……』
千(この話、兄上が聞いたら怒るだろうな)
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作者名:葉月 | 作成日時:2021年8月3日 21時