第35話 ページ42
警戒区域内では激闘が繰り広げられている。
迅率いるチーム 対 遠征チーム
実力者揃いであるため、戦闘スタイルもそれぞれ個性が現れる。
裏の裏を読み、時にはその策略に乗った振りをし、裏をつく。
実力者たちの戦いは、白熱していく。
迅「いやー、やっぱり太刀川さんたち来るよね〜」
時透「……(この人、名前なんだっけ？)」←
……1人、見当違いなことを考えてますが、無視です。←
太刀「……見ない顔だな」
風間「お前、知らないのか。あいつは時透無一郎。剣技の才能はお前より上かもな。
何より、柱に半年と掛からずなってるぞ。」
太刀「！」
菊地原「風間さん、それってすごいんですか？
鬼殺隊のことはあまり分からないから、基準わかりませんが」
菊地原の疑問は一理ある。
鬼殺隊は玉狛や鈴鳴のような支部ではなく、ひとつの機関として成り立っている。
鬼殺隊の内部情報などは一切口外されておらず、唯一公開されているのは「政府公認の組織」という事だけ。
ボーダーと繋がりがあるというのもここ数年でわかった、いやできた事実である。
基本的な構成などの部分はボーダーA級隊員に簡潔に説明されるが、詳細は謎のままだ。
風間「俺もあくまで、忍田さんから聞いたところの話しかわからんが…
柱は最もS級に近いA級隊員だ。
実力は勿論、柱になるためには呼吸が使えることが前提にある。また、現柱と10本で勝つことが絶対条件と聞く」
太刀「……柱になるのには最低でも3年かかると言われてる。
現柱も訓練を怠ってないからな。現最強に挑む挑戦者みたいな感じだぞ？
例えば、ボーダー本部のトップの俺と菊地原や歌川たちとやるみたいな感覚だぞ？
半年でなってるってことは、努力と才能に恵まれてるとしか言えないな。」
菊地原「！！」
柱になるにはそれ相応の実力が必要になる。みな、鍛錬を怠ること無く、日々精進する。
鬼殺隊では、その鍛錬がかなりハードのため、自然と実力も身についていくということだ。
時透「……僕は簡単に負ける訳には行かないよ。
兄さんと約束したから。
こう見えても、真剣、居合については5歳からやってるから、君たちよりは先輩だと思うけど
えっと、グラサンさん？僕、援護すればいいの？」
迅「え？！グラサン！？僕の名前わかんないの？？」
時透「うん」←
迅「俺、迅だよ！？！覚えて欲しいな！！あと援護お願い！！」
……ただのコンビかな？会話が←
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千桜(プロフ) - 環さん» なんと！！読み直ししたは、確かにそうなってました！！ご指摘ありがとうございます！早速文章直しました！ (2021年2月16日 20時) (
レス) id: 4f7a78cf2e (このIDを非表示/違反報告)
環 - 東さんと初対面の時のヒロインちゃんの視界が365°になってます。 (2021年2月16日 20時) (レス) id: 36990451b2 (このIDを非表示/違反報告)
千桜(プロフ) - 凜さん» なんと！申し訳ありません！直せる限り直しました！ご指摘ありがとうございます！ (2021年1月3日 22時) (レス) id: 4f7a78cf2e (このIDを非表示/違反報告)
凜 - 木戸司令じゃなくて城戸司令ですよ！ (2021年1月3日 21時) (レス) id: e84559c347 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千桜 | 作成日時：2020年12月22日 0時
