【ワールドトリガー】【鬼滅の刃】三雲修の双子の妹がいた！？

第3話 ページ5

撫子side

忍田「ここで活かしてみないか？」

そう言われた。
正直、自分はドジだからあんまりお役に立てないと思う。

剣道だって、ドジを治す為にやってると言っても過言ではない。(治らないと思うけど)

でも、自分のこの能力(サイドエフェクト)が役に立つなら……

「自分に……人を護る力があるなら、それを活かしたいです！！

ボーダーに入りたいです！」

忍田「！では、仮入隊という形で話を進めよう。

親御さんには私から話をしよう。」

手続きの関係上、忍田さんは先に部屋を出た。
今いるのは迅さんと私だけ。

迅「いや〜やっぱりこういう未来になるよね〜」

「迅さんには分かってたのですか？」

迅「俺にも未来視っていうサイドエフェクトあるからね〜笑」

なるほど、サイドエフェクトというのはそういうものもあるんですね。

迅「そういえば、剣道やってると言ってたね。どこの道場に通ってるの？」

「えっと、隣町の道場なんですけど……

煉獄道場ってところです。」

迅「え？！あの煉獄道場！？！？」

「私のいとこがそこの師範なんですよ。双子の兄は運動神経とか才能云々でやってませんが。

私は自衛するために始めたんですよ。

もともと居合(本物の剣を使ってのやつ。居合切など有名なやつ)と剣道が習えるんです。

何でも大正時代からそういう家系らしくて…」

迅「(あの道場は才能があるものしか入れないと言われるかなり実力派の道場。

入ってる人はみんな有段者という実力者)

じゃあ、その師範もすごい人なんだね」

「そーなんですよ〜(´˘`＊)

何でも、その人のおじさんここの元幹部らしくて…
師範のいとこもここでA級？って言ってたかな〜？

『お前には才能と実力者がある！！』と言われて、通ってるんです！」

迅「！？

それって、もしかして《煉獄杏寿郎》のことかな？」

「そうです！！すごい、ボーダーの有名人なんですね、彼」

迅「(なんて偶然だ、煉獄杏寿郎と言ったら、ボーダー屈指の強者。太刀川さんですら歯が立たない。

勝てるとしても、忍田さんかＳ級の天羽か俺……

これは未来がいい方向どころじゃない、確実に進展してる！！)」

「煉獄さんに説明しないと…」

迅「もしボーダーに入ったら、煉獄杏寿郎さんに習った方がいい。

俺のサイドエフェクトがそう言ってる」

「？？

分かりました！話してみます！！」

三雲 撫子、ボーダに入ります！！


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皆さんお馴染み、鬼滅の刃入りますよ

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