第33話 ページ37
移動して、東隊 隊室
東「………すごいな、トリオン量。二宮よりあるじゃないか」
撫子「(´。•ω•。`)テレテレ」
東「(しかもこの量でアイビス打ったら、大砲どころじゃないな)
アイビスは重たいし、このトリオン量で打ったら更地どころじゃないからやめような。」
撫子「へ?」
更地どころじゃない??どういうことだ?と首を傾げる撫子
東「火力重視のトリガーなんだ、アイビスは。
多分この量だと、大砲どころかミサイル並みの威力かもな」
撫子「ぇ」
絶句し、何も言えなくなる撫子
東「イーグレットとかライトニングにしよう。初心者には扱いやすい。」
撫子「了解です( ・ω・)ゞ
早速なんですが、打ってみたいです!!」
東「そうだな。訓練室に行ってみよう」
〜東隊 訓練室〜
東「(サイドエフェクトは超視覚か。半径2.5kmの距離で視覚から情報を得る。
遮蔽物なども関係なく建物内も見れると書いてるな。
)
じゃあ、早速だがあの窓的を見れるか?ライトニングで打ってみろ」
東が指さしたのは、500m離れた直径20cmの円の的。
比較的大きめの的で、打てるかどうかを確認する。
今回、サイドエフェクトを含めた適性を見てみる内容だ。
撫子「わかりました」
ライトニングを借り、構える撫子。
メガネがなく、裸眼の彼女の目では500mの距離はそんなに離れてなどいない。
パァァン
ライトニングを打った撫子。
東が的を見ると、ど真ん中を打ち抜いていた。
東「(驚いた。初めてで真ん中を射抜くとは)
すごいな、真ん中だ。」
撫子「……いえ、少し中心から離れてます。
打った時にの反動でズレてしまいました。」
東「(!驚いたな。そんなことまでわかるのか)
直径5kmなら目視できるんだよな?それって表情とかの細かいものも見れるのか?」
撫子「はい。普段はそれだと頭痛が起きてしまうので、眼鏡をかけて、抑制してるんですけど。
スナイパーならこれを活かさないとと思います。」
東「なるほどな。じゃあ、ライトニングとイーグレット、どっちがあってるか試してみよう。」
撫子「はい!」
どちらも打った結果、イーグレットで行くことに。
スコープもあるため、より視覚情報強化する為だ。
東「明日は俺は教えれないからな。代わりに別のやつに頼んでる。
荒船と言うやつに頼んでる。学校が終わり次第、C級ランク戦ブースに行くように。」
撫子「わかりました!今日からよろしくお願いします!」ペコリ((・ω・)_ _))
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千桜(プロフ) - 環さん» なんと!!読み直ししたは、確かにそうなってました!!ご指摘ありがとうございます!早速文章直しました! (2021年2月16日 20時) (レス) id: 4f7a78cf2e (このIDを非表示/違反報告)
環 - 東さんと初対面の時のヒロインちゃんの視界が365°になってます。 (2021年2月16日 20時) (レス) id: 36990451b2 (このIDを非表示/違反報告)
千桜(プロフ) - 凜さん» なんと!申し訳ありません!直せる限り直しました!ご指摘ありがとうございます! (2021年1月3日 22時) (レス) id: 4f7a78cf2e (このIDを非表示/違反報告)
凜 - 木戸司令じゃなくて城戸司令ですよ! (2021年1月3日 21時) (レス) id: e84559c347 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千桜 | 作成日時:2020年12月22日 0時