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第32話 ページ36

修達はそれぞれの特訓を始めた。
撫子はというと……

撫子「……ということで、杏寿郎兄さん
私、狙撃手もやってみようかと」

柱 煉獄杏寿郎に連絡していた。

杏寿《狙撃手はお前のサイドエフェクトの力が発揮されるから、いいと思うぞ!!》

撫子「今日、これから東さんに教わるつもりなの。」

杏寿《よもや!!行動が早いな!!》

撫子「善は急げって言うでしょ?だから、レイジさんに相談したの。」

煉獄杏寿郎は撫子の師匠のため、弟子が何をしようとしているか、予定などを聞いた上で、訓練の予定を組み立てる関係上このようなやり取りをしている。

杏寿《では暫くは狙撃手や射手の方をメインに頑張るんだな?》

撫子「そうだね。基盤を作らないとだから、攻撃手としての特訓で道場にはなかなか行けないかも。」

杏寿《無理はしてはダメだぞ?何かあれば相談するように!

俺はこれから任務だから、ここで終わりにする!》

撫子「うん、任務頑張ってね」

杏寿《あぁ!!》ピッ

電話が終わり、お茶を飲む撫子

撫子「(狙撃手って、確か3種類のトリガーあったよね?

どんな性能なのか資料にあるかな……)」

なんと真面目な優等生なんでしょう。流石、修と双子。やることが真面目です←

ガチャ

木崎「すまんな、撫子。遅くなった」

撫子「!レイジさん、全然大丈夫ですよ」

雨取に指示をして戻って来たレイジさん。

木崎「俺も防衛任務だからな。終わったら、一緒に玉狛に戻ってくるか?」

撫子「そうですね。そうします。」

事前に母親には玉狛に泊まる旨を伝えてるため、問題ないのだ。

木崎「じゃあ行くか」

〜本部へ向かってる〜

in本部

木崎「東さん」

東「!おぉ、来たな。」

撫子「突然すみません!三雲撫子と申します!!よろしくお願いします!!」

東「あはは。そう固くなるんじゃないよ。

狙撃手の東春秋です。よろしく」

木崎「じゃあ、俺は防衛任務なので。」

東「あぁ、頑張ってこいよ」

撫子「行ってらっしゃいです〜」

木崎と別れ、2人きりになる。

東「さてと。三雲は双子なんだろう?撫子って呼ぶな。

狙撃手のトリガーについてはわかるか?」

撫子「資料や映像でなんとなくは把握してるんですけど、自分にはどれがあってるか分からなくて…」

東「なるほどな。じゃあ、撫子のトリオン量や戦い方に合わせて、決めよう。

俺の隊室にいくか。」

次へ!

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千桜(プロフ) - 環さん» なんと!!読み直ししたは、確かにそうなってました!!ご指摘ありがとうございます!早速文章直しました! (2021年2月16日 20時) (レス) id: 4f7a78cf2e (このIDを非表示/違反報告)
- 東さんと初対面の時のヒロインちゃんの視界が365°になってます。 (2021年2月16日 20時) (レス) id: 36990451b2 (このIDを非表示/違反報告)
千桜(プロフ) - 凜さん» なんと!申し訳ありません!直せる限り直しました!ご指摘ありがとうございます! (2021年1月3日 22時) (レス) id: 4f7a78cf2e (このIDを非表示/違反報告)
- 木戸司令じゃなくて城戸司令ですよ! (2021年1月3日 21時) (レス) id: e84559c347 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:千桜 | 作成日時:2020年12月22日 0時

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