第27話 ページ31
出水「ひぇ〜えげつないランク戦だったけど、引き分けかぁ」
撫子「メテオラは沢山使うと威力が凄い分、消費が激しいのと、バイパーはなかなか軌道を描くのが難しいですね。」
出水「(あんなえげつないランク戦の中でも学べるところを学ぶ姿勢…偉い子)」←
ブースから出てきた不死川実弥と宇髄天元がでてきた。
実弥「宇髄、テメェ、あんなこと街でやってみろォ
ぶちのめすぞォ」
宇髄「街でやったら派手でいいが、請求が怖いからやんねぇよ!」←
派手という理由でやろうとするのもどうかと思うぞ、宇髄天元よ
ブース内だからこそ許される行為とはきちんと認識している様だ。
撫子「今度、メテオラ頑張ってみよう(`・ω・´)フンスツ!」
出水「お前、センスいいからすぐできるよ。俺も時間合えば教えるからよ。」
撫子「はい!ありがとうございます!⸜( ॑꒳ ॑ )⸝」
撫子のいい所は学ぶ姿勢があり、それを吸収する力が高いというところだ。
13歳で煉獄杏寿郎の元で、全集中の呼吸などの過酷な訓練の中で、最も早く門下生である炭治郎たちの中で取得するのが早かった。
さらに炎の呼吸を取得するのも早かった。
彼女は学べるところを1ミリたりとも無駄にせず、自分に還元される。
出水は彼女とのランク戦や他者のランク戦の様子を観戦する様子を見た上で、撫子は強くなると確信していた。
杏寿「撫子!!待たせたな!!」
すると会議に参加していた煉獄杏寿郎がブースに来たのだ。
撫子「杏寿郎兄さん!長かったですね。お疲れ様です。」
杏寿「うむ!今日も長かった!」
出水「は、柱の煉獄さん!?やべぇ、柱今日3人も会えるなんて、強運すぎだろ」
興奮している出水に煉獄が面と向かってこう言った。
杏寿「撫子の射手の師匠になったと今聴いた。これからもよろしく頼む!」
優しい微笑みで出水に言った。
その顔を見た出水は、「後輩思いのいい師匠」と思った。撫子もそんな彼の背中を見て、行動を見て、努力してきたと理解した。
杏寿「どうやら、迅と修はやることがあるらしくな。どこかへ行ってしまったのだ。
修は用事が終わり次第、玉狛支部に行くようだ。」
撫子「玉狛に?修は本部所属では?」
杏寿「どうやら、迅が絡んでいるようでな。あの白髪の少年(遊真のこと)と小さいおかっぱ少女(千佳のこと)を連れて、行くようだ!」
撫子「分かりました。私も向かいますね。
出水さん、今日はこれで!」
出水「おう!またな!」
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千桜(プロフ) - 環さん» なんと!!読み直ししたは、確かにそうなってました!!ご指摘ありがとうございます!早速文章直しました! (2021年2月16日 20時) (レス) id: 4f7a78cf2e (このIDを非表示/違反報告)
環 - 東さんと初対面の時のヒロインちゃんの視界が365°になってます。 (2021年2月16日 20時) (レス) id: 36990451b2 (このIDを非表示/違反報告)
千桜(プロフ) - 凜さん» なんと!申し訳ありません!直せる限り直しました!ご指摘ありがとうございます! (2021年1月3日 22時) (レス) id: 4f7a78cf2e (このIDを非表示/違反報告)
凜 - 木戸司令じゃなくて城戸司令ですよ! (2021年1月3日 21時) (レス) id: e84559c347 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千桜 | 作成日時:2020年12月22日 0時