第26話 ページ30
No side
《ランク戦 開始》
機会の無機質な声が響く。
モニターには市街地で198cmの巨大な男といかにも目で殺ってそうな顔の男がかなり派手に戦ってる。
宇髄「オラオラオラァァ！！メテオラ！！」
実弥「てめぇぇぇ！！宇髄ぃぃ！！俺もろとも更地にするつもりかぁ！？」
宇髄はなんと自分のトリオン量を湯水の如く使い、市街地を更地にする勢いでメテオラを撃ちまくっている。
不死川実弥がそれを阻止しようと躍起になるが、時すでに遅し、殺人的メテオラに破れ、ベイルアウトをした。
出水「うわぁ………やり方がやばすぎる。鬼畜だ。」
撫子「天元兄さんと実弥兄さんは鬼殺隊の中でも戦闘スキルが高く、トリオン量も多いって言ってた。
天元兄さん、あれでも奥さん3人いるんだよ。」
出水「え、一夫多妻制って日本無いよね？」
撫子「はい。なので、内縁の妻が3人いるって感じなんですよ。
何でも大正時代から続く宇髄家の決まりらしいです。」
出水「いや、どんま決まりだよ。妻3人必要って」←
2人が会話してるうちに、宇髄VS不死川のランク戦も後半戦に差し掛かってきた。
今は5本目だ。
宇髄も何度も殺人的メテオラでは負けると思い、自分のスタイルに合わせたトリガーで不死川と戦う。
宇髄の場合は、鬼滅の刃の本誌でもおなじみの大きな二刀流の日輪刀の形をベースに作った孤月である。
鬼怒田さんに直談判をし、ボーダー技術を駆使した形となっている。
彼の戦闘スタイルはメテオラやバイパーを使い、爆発を用いる為、スコーピオンではなく孤月をベースに作られている。
対して、不死川実弥の場合は孤月1本を基準にしている。だが、不死川実弥の場合はサイドエフェクトがあり、それを駆使した戦い方だ。
彼はトリオン量がボーダーきってのトリオン量を誇る二宮匡貴と並ぶ量を持つ。そして、彼はサイドエフェクトを使い、アステロイドとメテオラをサブトリガーに入れて戦う。
彼のサイドエフェクトは【人や物、トリトン兵の気配を察知する】というもの。自分の半径500mの範囲に人や物、トリオン兵がどこで何をしているかを察知可能。使いすぎると脳が情報に耐えられず、頭痛になるというネックな部分はあるが、かなり強みのあるものだ。
出水「にしても、さすが柱だ。メテオラやバイパー、戦法がよく練られてる。戦い慣れしてるな。」
撫子「両者1歩も引かない戦いですね。」
気づけば、ランク戦も10本目も終わっていた。
《ランク戦 終了 引き分け》
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千桜(プロフ) - 環さん» なんと！！読み直ししたは、確かにそうなってました！！ご指摘ありがとうございます！早速文章直しました！ (2021年2月16日 20時) (
レス) id: 4f7a78cf2e (このIDを非表示/違反報告)
環 - 東さんと初対面の時のヒロインちゃんの視界が365°になってます。 (2021年2月16日 20時) (レス) id: 36990451b2 (このIDを非表示/違反報告)
千桜(プロフ) - 凜さん» なんと！申し訳ありません！直せる限り直しました！ご指摘ありがとうございます！ (2021年1月3日 22時) (レス) id: 4f7a78cf2e (このIDを非表示/違反報告)
凜 - 木戸司令じゃなくて城戸司令ですよ！ (2021年1月3日 21時) (レス) id: e84559c347 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千桜 | 作成日時：2020年12月22日 0時
