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第13話 ページ16

前回の続き

「遊真くんは、千佳ちゃんお願いね。
多分、ここを真っ直ぐ言って、突き当たりの建物の陰に隠れてるから。」

空閑「!!」

「じゃあ、またあとでね〜」

私はそう言うと走り出す。

空閑「(もしかして…サイドエフェクト??)」

遊真くんがこう思ってることなんて知る由もない。


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千佳「大丈夫……心をからにして……」

プルルルルルッ

千佳「!!?あぁ!?!」

携帯から音が鳴ってしまい、バムスターに居場所がバレてしまった。

キシャァァ

バムスターが突撃した瞬間、千佳は浮遊感に襲われる。
遊真が横抱きしているのだ。

千佳「遊真くん!?」

空閑「間に合ってよかった。あとは頼んだぞ。


修、撫子」


修「まさか本当に合流するとはな。」

「双子のテレパシーすごいよね。B級になって初めの一緒の討伐。

いっちょやろうぜ。」

修「あぁ!!

レイガスト スラスターオン!」

「……炎の呼吸 弐ノ型 昇り炎天!!」

孤月の抜刀と同時に放たれる赤い閃光と炎。

バムスターを急所をはずれてしまったようだが、そこで……

「頼んだ〜修〜」

スラスターを使い、急所を狙った修がバムスターの急所を狙い、ことなきえた。

「おお、バムスターってこんなに大きいんだね。」

と、なんとも呑気に言ってることを言ってる、この主人公。

空閑「おぉ、真っ二つだ。撫子は凄い技を使うんだな。」

「そうかなー?師匠が教えてくれたから、これができるようになったんだー」

空閑「ほほぅ三3三
俺も今度、その師匠に会いたいな」

修「俺の親戚でもあるから、今度聞いてみるよ。

ちょうどいい、お前たちに話したいことっていうのは、千佳のことなんだ」

「千佳ちゃんの?」

修「あぁ、どうか知恵を貸してくれ。空閑、レプリカ」


ここから、大きく物語が大きく動き出す………

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千桜(プロフ) - 環さん» なんと!!読み直ししたは、確かにそうなってました!!ご指摘ありがとうございます!早速文章直しました! (2021年2月16日 20時) (レス) id: 4f7a78cf2e (このIDを非表示/違反報告)
- 東さんと初対面の時のヒロインちゃんの視界が365°になってます。 (2021年2月16日 20時) (レス) id: 36990451b2 (このIDを非表示/違反報告)
千桜(プロフ) - 凜さん» なんと!申し訳ありません!直せる限り直しました!ご指摘ありがとうございます! (2021年1月3日 22時) (レス) id: 4f7a78cf2e (このIDを非表示/違反報告)
- 木戸司令じゃなくて城戸司令ですよ! (2021年1月3日 21時) (レス) id: e84559c347 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:千桜 | 作成日時:2020年12月22日 0時

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