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｢え？｣
｢望の好きな人やろ？
Aちゃんやん。しかも一緒に住んでおるんやし｣
｢いや、まさかー！｣
｢気をつけてな
なんかあったらすぐ俺に言うて？｣
｢わかった！！｣
まさか……ね？
あたしは大丈夫でしょ
きっと。
そもそも薫さんが電話してたのって誰なんだろう。
のんちゃんのマネージャーさん？
あと
裸の写真 とか言ってたよね？
それってかなりやばくない？
なんとしてでものんちゃんを守らなきゃね私が。
それからかなり時間が経過していて
気づいたら
朝 だった、、、
｢うわぁぁぁあぁぁぁ!?｣
朝になっていたことにびっくりして
大きな悲鳴を上げた。
急いでネットカフェを出る。
やばい
やばい
朝に帰ろうとなんて思ってもいなかったのに。
絶対のんちゃん怒ってる、、
めちゃくちゃ走ってマンションまで戻る。
そのマンションの前にある公園に
見覚えのある部屋着姿の人。
｢…………のんちゃん!?｣
ベンチにのんちゃんが横たわっている。
急いで駆け寄って体を揺らす。
｢……のんちゃん!!のんちゃん!!起きて!!
…………ごめんなさぃ｣
｢……ほんま探したんやけど｣
｢…………｣
いつもよりちょっと低めの不機嫌な声。
｢朝帰りかよ……｣
｢ほんとは、夜帰るつもりだったんだけど……
気づいたら寝てて｣
｢あーもーほんと疲れたんやけど！
どないしてくれる？｣
｢……………………｣
どうしよう、
めっちゃ怒ってる。
でも、薫さんのことなんて言えないし。
どうしよう。
｢……どうしたら、許してくれ、る？｣
｢じゃあ、ちゅーして？Aから｣
こーゆう時になると
のんちゃんはいっつも呼び捨てになる。
｢え、?｣
なに
ちゅーって
｢はやくしてやー｣
こんな人目につきそうなところで!?
｢……のんちゃんここ外だからさ
中にしよ？｣
｢……まわりとか関係ないから
俺だけ見とけよ｣
クリックリッの瞳で
あたしを見つめてくる。
｢……目つぶって｣
のんちゃんが目つぶった瞬間
軽く唇に触れた。
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Rize(プロフ) - ♪さん» 遅くなってしまい申し訳ございません！！リクエスト大丈夫ですよ！笑 (2016年8月24日 16時) (
レス) id: fe2f264b3d (このIDを非表示/違反報告)
♪ - アカンいただきましたって（爆笑）更新されていてテンションＵＰです。あ、質問なんですけどリクエストとかって、大丈夫ですか?無理だったらいいんですけど、それが気になりました。すみませんこんなに長くて・・・。更新頑張って下さい。応援してます。 (2016年8月7日 15時) (レス) id: bb93fcb95f (このIDを非表示/違反報告)
Rize(プロフ) - ♪さん» ♪さんありがとうございます！！アカンいただきました！ (2016年7月30日 18時) (レス) id: fe2f264b3d (このIDを非表示/違反報告)
Rize(プロフ) - リトグリモ☆さん» リトグリモ☆さんありがとうございますっ！！これからも応援よろしくお願いします！！ (2016年7月30日 18時) (レス) id: fe2f264b3d (このIDを非表示/違反報告)
♪ - アカーーーーーーーーーーーン！！！！！この小説超面白い!！！更新が楽しみです。頑張って下さい。 (2016年7月30日 13時) (レス) id: bb93fcb95f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rize | 作者ホームページ：http://j.west＿purin
作成日時：2016年7月7日 19時
