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のんちゃんを横目でチラッと
睨みつける。
ニコニコ笑ってるし……。
みんな見てるし！！
もうのんちゃんの馬鹿やろう！！
そのとき＿＿＿＿＿大毅が見てることなんて
考えてなかった。
その後
みんなお腹いっぱいになったのだろう。
海で大はしゃぎ。
ビーチバレーしてたり
砂で遊んでたり。
｢A〜｣
岩の方で呼ぶ声がする。
小走りで向かってみると
のんちゃんがひとりで
座っている。
｢あっのんちゃん
何してんの｣
｢じゃじゃーーーん｣
のんちゃんの手には
いかにも百円ショップで売っていそうな竿。
｢これで何か釣る｣
｢そんなんで何が釣れるの笑｣
あほっぽいのんちゃんに笑ってしまった。
しばらく経っても竿になんにも変化がない。
｢海って何にも釣れないんかなぁ？｣
｢うーん
でも、こんなに綺麗なんだから
魚はいると思う！！｣
｢ちょっとA変わってー
もう腕 パンパンやから｣
｢いいよー｣
実際、持ってみると細すぎてただの枝みたいな感じ。
｢まだ、釣れないー｣
｢まあ、我慢も大事やからなぁ｣
｢……お、あっ、きた！！｣
突然、竿が勢いよく海に引っ張られる。
｢…………っなにこれ！！やばいっ
めっちゃ強いっ｣
｢行け！！！がんばれA｣
応援してるだけで
一緒に引っ張ってくれない。
どんどん引きが強くなってる。
｢………………わっ！！！｣
引きに負けて
竿ごと自分も海に引き込まれた。
｢A ！！！！｣
落ちてからは
竿から手を離して
必死にもがく。
｢……っ……はあっ……｣
海から見ると
結構、高い距離から落ちたのが
よくわかる。
｢ちょっと助け呼ぶから待っててな！！！｣
｢……っは！？……｣
普通のんちゃんが助けに来るんじゃないの！？
…………泳げないのか。
だんだん息が苦しくなる。
もがいても息を吸う度に
海水が耳や口 鼻から入ってくる。
やばい
……もう死ぬかも、
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Rize(プロフ) - ♪さん» 遅くなってしまい申し訳ございません！！リクエスト大丈夫ですよ！笑 (2016年8月24日 16時) (
レス) id: fe2f264b3d (このIDを非表示/違反報告)
♪ - アカンいただきましたって（爆笑）更新されていてテンションＵＰです。あ、質問なんですけどリクエストとかって、大丈夫ですか?無理だったらいいんですけど、それが気になりました。すみませんこんなに長くて・・・。更新頑張って下さい。応援してます。 (2016年8月7日 15時) (レス) id: bb93fcb95f (このIDを非表示/違反報告)
Rize(プロフ) - ♪さん» ♪さんありがとうございます！！アカンいただきました！ (2016年7月30日 18時) (レス) id: fe2f264b3d (このIDを非表示/違反報告)
Rize(プロフ) - リトグリモ☆さん» リトグリモ☆さんありがとうございますっ！！これからも応援よろしくお願いします！！ (2016年7月30日 18時) (レス) id: fe2f264b3d (このIDを非表示/違反報告)
♪ - アカーーーーーーーーーーーン！！！！！この小説超面白い!！！更新が楽しみです。頑張って下さい。 (2016年7月30日 13時) (レス) id: bb93fcb95f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rize | 作者ホームページ：http://j.west＿purin
作成日時：2016年7月7日 19時
