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｢みんな〜遅れた〜｣
｢あっしげやん！！！
仕事お疲れ様｣
道路の方から
しげがやってくる。
あ。
その後ろから
薫さんと美波さん。
｢ねね、神ちゃん。
今日って大毅だけ来るんじゃなかったの？？｣
｢まあ、彼女やからねー
一応｣
まじか。
彼女だもんね……
あの時以来会ってない。
大毅にも。
今日はなるべく近くに行かないしよ。
｢そろそろお肉行こう〜
濱ちゃん達が焼いてくれとるから｣
｢う、うん｣
薫さんをチラッと横目で見る。
すごいニコニコしていて
まわりに笑顔を振りまいている。
みんな本当の薫さんを知らないんだ。
てか濱ちゃん達の方ってみんなが
集まっている方じゃん！！
どうしよう。
｢Aさん
お久しぶりっす！｣
｢……わっ廉くん！！
久しぶり！！｣
めっちゃイケメンいるーって思ったら
まさかの廉くん。
｢焼けたね〜(笑)｣
｢黒くなりました笑
これお皿と箸！｣
｢ありがとうっ｣
さすがジェントルマン
お皿と箸 渡されたらもうここから抜け出せない。
｢あぁめっちゃうまっ！！！｣
｢なんやこれ！国産！？｣
｢最高級のお肉でございますよみなさん｣
｢ん
あげる｣
のんちゃんがお皿に移してきた。
とりあえずお口に放り込んでみる。
｢…………お、美味しい！！！！！｣
口の中でトロッととろける感じ。
あまりにも美味しくて
つい、大きい声が……。
｢照史くんお肉もーらいっ｣
隣でお肉独り占めしてたから
勝手に食べる。
｢んーーーま！！！｣
｢ちょっと待って！！
俺の分なくなってまうやん！！！！
望 なに８枚取ってんねん！あほ！｣
あたしに紛れて
のんちゃんも爆食い。
はあ。
今日来てよかった。
幸せだ……。
｢口 たれ ついてるから。｣
のんちゃんに顔をのぞき込まれる。
｢え？｣
そして
ぺろっと舌で口の端を舐められる。
｢…………っ……｣
｢望 大胆やなぁ〜｣
照史くんがヒューヒュー言ってる。
あたしは
恥ずかしすぎて前が見れない。
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Rize(プロフ) - ♪さん» 遅くなってしまい申し訳ございません！！リクエスト大丈夫ですよ！笑 (2016年8月24日 16時) (
レス) id: fe2f264b3d (このIDを非表示/違反報告)
♪ - アカンいただきましたって（爆笑）更新されていてテンションＵＰです。あ、質問なんですけどリクエストとかって、大丈夫ですか?無理だったらいいんですけど、それが気になりました。すみませんこんなに長くて・・・。更新頑張って下さい。応援してます。 (2016年8月7日 15時) (レス) id: bb93fcb95f (このIDを非表示/違反報告)
Rize(プロフ) - ♪さん» ♪さんありがとうございます！！アカンいただきました！ (2016年7月30日 18時) (レス) id: fe2f264b3d (このIDを非表示/違反報告)
Rize(プロフ) - リトグリモ☆さん» リトグリモ☆さんありがとうございますっ！！これからも応援よろしくお願いします！！ (2016年7月30日 18時) (レス) id: fe2f264b3d (このIDを非表示/違反報告)
♪ - アカーーーーーーーーーーーン！！！！！この小説超面白い!！！更新が楽しみです。頑張って下さい。 (2016年7月30日 13時) (レス) id: bb93fcb95f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rize | 作者ホームページ：http://j.west＿purin
作成日時：2016年7月7日 19時
