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ｶﾞﾁｬ
「あっ」
山田「何してんの？」
僕は机の引き出しをあさっていたから、そりゃ怪しまれる。
いくら恋人とはいえ、不安だよね…
山田「で、何してたの？」
綺麗な顔が近づいてくる。
僕の手首を掴んで、壁に押し当てられる。
そして、最初の助けを求める場面に戻る。
「…誰か助けて」
山田「質問に答えてよ、」
「違うの、その、、」
山田「何が違うの？」
「なんか、今日の涼介変だなって思って何か無いか探してたの」
山田「え？」
涼介は微笑むと、
山田「あぁ、今日はなんか知念にデレデレなんだよね」
「はい？」
山田「今日の服もいつもより少し胸元開いてるし、積極的だなあって」
「いや、これはオシャレで…んっ…！」
この状態でキスをされると身動きが取れないから逃げられない。
山田「…知ってるよ、でも色気がね〜」
「いや、ゲームは？」
山田「この期に及んでゲームの事を考えてるの？」
「だってゲームしに来たのに」
山田「俺は元からこういう考えだったんだけど…知念もでしょ？」
「ちがっ…//」
本当は図星だった。
毎回、一緒に家で遊ぶときは少し期待してる。
涼介は、片手で僕の手を上で抑えると、
体を触り始めた。
「…本当は、毎回遊ぶ度に期待してた…」
そういうと、涼介は目を見開く。
どんどん耳が赤くなってる。
山田「誘ってんの？」
それを合図に僕達は愛を深めていった。
…
「はぁ…ふぅ…」
山田「これじゃあゲームの続きできないかもね笑」
「激しいんだよばかっ」
山田「あんなこと言われたらねぇ？」
「うるさいなぁ、もう！」
誘った僕も僕だね。笑
［いつもと違う］ end.
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むみあ(プロフ) - うめこさん» コメントありがとうございます！ 嬉しいです！！ (2022年11月28日 13時) (
レス) id: 0e15872610 (このIDを非表示/違反報告)
うめこ(プロフ) - 色々読んでる中でむみあさんの作品はかなり好きな感じです (2022年10月13日 14時) (レス) id: f42fff5b4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むみあ | 作成日時：2021年3月15日 17時
