灰原哀の兄

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おまけ①‐２ページ7

その3「～～～～～」
その4「～～～～～。～～～。」
Aが起きて聞いたのは、気絶する前に聞きた、聞き覚えがある男性の声と全く知らない男の声だった。
その4「で、結局コイツ、何もの何だよ？」
鳥の巣のような髪をした人と、長髪の人が話していた。
その3「知らないって。なんでか、爆弾の事を知ってたけど、一般人だろ？」
その4「じゃあなんで爆弾のこと知ってんだよ。」
その3「知らないって、、、」
A「それはたまたまですよ。」
その3・4「「！！？」」
その3「起きたのか！大丈夫か？頭痛いとかないか？」
A「あなたに助けてもらったので、大丈夫ですよ。
そちらこそ大丈夫なんですか？防弾チョッキ着てなかったですけど...？」
その3「大丈夫、大丈夫。心配ありがとうね。」
ウインクするような勢いで言う男性
その4「重傷なくせして何いってんだか。...なぁ？」
A「はい？？」
その4「お前、なんで爆弾の事知ってたんだ？」
A「その前に、名前教えて下さいよ。僕は宮野志乃です。お二人は？」
萩原(今後－萩)「俺は萩原敬二。よろしく」
松田(今後ー松)「俺は松田陣平だ。よろしくするつもりはいまはない。」
萩「もう、陣平ちゃんすぐそうやっていうんだから～。」
Aの前で喧嘩？が勃発
A「あの～、」
Aは見かねて話しかける。」
萩「ごめんごめん。でさ、えっと、、、A君？は、爆弾があるって知ってたの？」
A「信じてもらえるかわかりませんけど、、、。感なのと、状況から見てそうなのかな？って」
萩・松「「状況と感でわかったの？/状況と感でわかるもんか？」」
A「ま、まぁ・・・www」
目を逸らし、申し訳なさそうにAは、二人を見て言った。
萩「じゃあ、さっきの、防弾チョッキって言ってたのって、俺が刑事だってわかってて言ったの？」
A「はい。」
松「それも感か？」
A「それは、どちらかというと、状況からです。」
松「ほぉ～、それはどういう？」
A「僕がそこ(部屋)で、爆弾がある事はなんとなくわかっていたので、インターホンを鳴らしたのは、警察の方だと思いました。
まぁ、その人は、防弾チョッキも着てなかったので、馬鹿なのかな？って思いましたけど。
で・・・」
萩「ちょっ、ちょっと待って！！」
A「はい？なんです？」
不思議そうにAは萩原に聞いた。

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