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須貝「じゃんけん、ほい！」
恒例ともいえる買い出しジャンケン。正直寒いのが得意ではないので俺はいつも全力で勝ちに行く、そして今日も勝った、のだが、
負けたの、川上とAちゃんかよ……
そういや川上とAちゃんさっき全く喋ってなかったよな……人見知り同士で夜の買い物か……キツくね？川上も外出たくなさそうだしな、それに、なんか嫌だし、
渋々支度をする川上に声をかける
伊沢「川上、ちょいこっちきて」
川上「え、なんすか」
伊沢「買い出し嫌だろ？かわるよ、てか代わって」
川上「え、伊沢さんいつも買い出し嫌がってるじゃないすかいいですよ行きますよ」
伊沢「いや諸事情だよ、あー買いたいもんあるし、俺が行くから！気にしないで！」
おれはそう言うとマフラーとコートを持って玄関まで足早に向かう
うまく説明出来ないけど、まあそういう時ってあるじゃん？人にはさ
コートを着たAちゃんが玄関に来て不思議そうな顔をする、そりゃそうだよな……
酔ってるから代わったという自分的にも苦しい言い訳をして、Aちゃんと買い出しに向かう
手を擦り合わせながら、寒いというAちゃんに
マフラーを貸す
寒いけど、女の子の体を冷やす訳にはいかないから。てか、Aちゃんと俺が変われば良かったんじゃね？と今更思いつき、余裕の無さを痛感する
自分らしくもないと反省しながらスーパーに到着し、Aちゃんはつまみの材料を買いに食材売り場に向かった。
俺が酒を選んでいると
サラリーマン風の男と歩くAちゃんが見えた
一瞬目を疑ったが、何やら案内をしているようなので、親切だなとか、店員に聞けよと思い酒選びを続けた
遅い
遅くないか？
食材売り場にもAちゃんはいない
もしかしてさっきの男になにかされたのかもしれないと、さっきAちゃんがいた方向へ急ぐ
方向からして、トイレか？
嫌な予感がする
急いで男子トイレに駆け込むと、そこには……ーー
真っ青な顔をして抵抗も出来ないでいるAちゃんとさっきの男がいた
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
続きます
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ぷよーこ(プロフ) - お忙しい中、更新ありがとうございます。これからも無理はしないでいただきたいです。とても大好きなお話なので、これからも応援します(*≧∀≦*) (2019年8月23日 12時) (
レス) id: 53d0fc1d02 (このIDを非表示/違反報告)
律(プロフ) - あんこさん» 嬉しすぎるコメントありがとうございます……！！(;_;)あんこさんも実習頑張ってください！更新頑張りますね！ (2019年6月18日 0時) (レス) id: dd67cab3ae (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - レポートに実習おつかれさまです！律さんの小説ほんっとうに好きなので大変かと思いますが更新待っています！！私もこれ読んで実習頑張ります！(泣) (2019年6月17日 22時) (レス) id: 2e6d3b7179 (このIDを非表示/違反報告)
律(プロフ) - ぷよーこさん» ありがとうございます(;_;)とっても嬉しいです！！拙い文章ですが頑張りますのでよろしくお願いします！私も鶴崎さんが大好きです！(≧∇≦) (2019年6月17日 12時) (レス) id: dd67cab3ae (このIDを非表示/違反報告)
ぷよーこ(プロフ) - 今日、初めて読みました(*≧∀≦*)続きが楽しみです。鶴崎くんが大好きなので、いっぱい出てきてくれて嬉しいです(*´ω｀*) (2019年6月3日 12時) (レス) id: 53d0fc1d02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：律 | 作成日時：2019年5月6日 22時
