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「あっ、あっ、つ、つるさきさん」
鶴崎「はい笑鶴崎ですよ」
鶴崎さんは天使のような笑顔で答えてくれた。
「寺田Aと申します!若輩者ですが、ご迷惑おかけしないよう精一杯頑張りますのでよろしくお願い致します!!」と頭を下げると鶴崎さんは、顔上げてよ〜と笑った
鶴崎「なんかいつもの鍋と違う」
「あっ、ごめんなさい!私がやったからです。いつものがいいですよねそうですよねごめんなさい」
鶴崎「いやいや違うよ笑雲呑じゃん、あ、肉団子もある、僕これすき、Aちゃんが作ったの?」
「あ、そうです……」
鶴崎「すごいなぁ〜料理できる子入ってくれてよかった〜、運ぶの手伝うよ」
そういって鶴崎さんは来たばかりなのに材料や鍋を運んで行ってくれた。
伊沢「それでは、AちゃんのQuizKnock加入を祝って、カンパーイ!」
皆「ウェーイ!」
伊沢「 じゃあAちゃん、自己紹介よろしく!」
「えっ、あっ、はい!
あの、はじめまして!文科二類の寺田Aと申します。出身は鳥取県で、ついこの間東京に来たばかりなので、まだ慣れていないことも多くて、ご迷惑をおかけしてしまうかもしれないのですが精一杯頑張りますのでよろしくお願い致します!」
ぱちぱちと拍手がなる
川上「鳥取出身だってよ鶴崎と同郷じゃん」
「はい……!鶴崎さんは鳥取の星です……!」
鶴崎「いや星じゃない笑鳥取のどこ?、僕はね……」
鶴崎さんと鳥取トークが始まった。やっぱり鶴崎さん、鳥取愛がすごいなぁ……今度鳥取行こうと言われたけど、ファンにやられそうなので控えます……と言ったらファンなんていないと笑っていた。いやいやいやいますよ……
こうちゃん「なにこれ美味い」
川上「ほんとだ、どこで買ったのこれ」
須貝「それAちゃんが作ってた!!!美味いよ!」
「お恥ずかしいです……ありがとうございます……」
こうちゃん「女の子ってすげえな、なんかいい匂いするし」
山本「なんか変態っぽいwww確かに今までむさくるしすぎたよね」
「私なんて女の子の風上にも置けないです……」
そんな話をしていると少し離れた所にいた伊沢さんが席替え!!と言って私の隣に来た
伊沢「どう?Aちゃん、みんなと少しは仲良くなれた?」
「皆さん本当に優しくて……私なんかに話しかけてくださって本当にありがたいです」
そっか、と言って伊沢さんはぐびりとお酒を呷る
夜はまだ長い、私もジュースに口をつけた
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ぷよーこ(プロフ) - お忙しい中、更新ありがとうございます。これからも無理はしないでいただきたいです。とても大好きなお話なので、これからも応援します(*≧∀≦*) (2019年8月23日 12時) (レス) id: 53d0fc1d02 (このIDを非表示/違反報告)
律(プロフ) - あんこさん» 嬉しすぎるコメントありがとうございます……!!(;_;)あんこさんも実習頑張ってください!更新頑張りますね! (2019年6月18日 0時) (レス) id: dd67cab3ae (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - レポートに実習おつかれさまです!律さんの小説ほんっとうに好きなので大変かと思いますが更新待っています!!私もこれ読んで実習頑張ります!(泣) (2019年6月17日 22時) (レス) id: 2e6d3b7179 (このIDを非表示/違反報告)
律(プロフ) - ぷよーこさん» ありがとうございます(;_;)とっても嬉しいです!!拙い文章ですが頑張りますのでよろしくお願いします!私も鶴崎さんが大好きです!(≧∇≦) (2019年6月17日 12時) (レス) id: dd67cab3ae (このIDを非表示/違反報告)
ぷよーこ(プロフ) - 今日、初めて読みました(*≧∀≦*)続きが楽しみです。鶴崎くんが大好きなので、いっぱい出てきてくれて嬉しいです(*´ω`*) (2019年6月3日 12時) (レス) id: 53d0fc1d02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:律 | 作成日時:2019年5月6日 22時