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あなたside
まだ自分がQuizKnockに入ったという実感がなくてぼーっと考えていたら伊沢さん達が何やらばたばたしていた
「どうしたんですか?なにかお手伝いすることありますか?」
伊沢「 あー、今、メンバーに新人ライター入ったって言ったらみんな会いたい会いたいって言ってて、今日これから歓迎会になりそう……Aちゃん大丈夫?」
「え……!?そんな!私ごときに歓迎会なんて恐れ多くて無理です帰ります!!皆さんの貴重なお時間さかせるわけにはいきません!」
伊沢「 いやいやいや!みんなこれから一緒に活動する子に会いたいんだよ!恐れ多くないから!
買い出し行くけど、Aちゃんアレルギーとかはない?」
「 そう、ですよね……一度も自己紹介しないなんて失礼ですよね……アレルギーはないです!買い出し手伝います!」
伊沢「おー!じゃあ一緒に行ってくれる?
ふくらさーん、俺とAちゃん買い出し行ってくるからー!」
ふくら「はーい、行ってらっしゃい」
伊沢「じゃあ行こっか」
「はい!」
買い出しのため、近所のスーパーへと向かう
伊沢「 Aちゃんは、なんでクイズ好きになったの?」
「あ、私、雑学とか偉人の伝記が好きで昔からよくその手の本を読んでたんです。それでかな……
だから偉人の本名とか得意ですよ!ピカソはすごく長いんです!オードリー・ヘプバーンも中々長いですけど!」
伊沢「お!いいね!偉人系か!面白いよなぁ俺も昔伝記よく読んでたよ」
そんなクイズに関しての話をして歩いているとスーパーに着いた
伊沢さんは重たいお酒をカゴに沢山入れてるけど、重くないのかな……?私は食材担当って言われたけど……
伊沢さんの筋力に感動しながら食材を入れていく
伊沢「 あれ?挽肉?」
「あ、普通のお肉も買いましたけど、挽肉安かったので肉団子と雲呑作ろうかなって思って……うちではいつもそうだったので……だめでしたか?すみません戻してきます!!」
伊沢「いやいやいや!違うって!すげぇ!鍋にそこまで……Aちゃんの肉団子と雲呑超楽しみ!早く帰ろ!」
「え!ちょ!待ってください!私の軽いのばっかですよ!片方ください!」
伊沢「いいの、女の子なんだから、力仕事は男に任せて」
重たい方の袋を2つとも持って歩き出す伊沢さんを急いで追いかける。
久しぶりの女の子扱いに戸惑いながらオフィスへと向かった
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ぷよーこ(プロフ) - お忙しい中、更新ありがとうございます。これからも無理はしないでいただきたいです。とても大好きなお話なので、これからも応援します(*≧∀≦*) (2019年8月23日 12時) (レス) id: 53d0fc1d02 (このIDを非表示/違反報告)
律(プロフ) - あんこさん» 嬉しすぎるコメントありがとうございます……!!(;_;)あんこさんも実習頑張ってください!更新頑張りますね! (2019年6月18日 0時) (レス) id: dd67cab3ae (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - レポートに実習おつかれさまです!律さんの小説ほんっとうに好きなので大変かと思いますが更新待っています!!私もこれ読んで実習頑張ります!(泣) (2019年6月17日 22時) (レス) id: 2e6d3b7179 (このIDを非表示/違反報告)
律(プロフ) - ぷよーこさん» ありがとうございます(;_;)とっても嬉しいです!!拙い文章ですが頑張りますのでよろしくお願いします!私も鶴崎さんが大好きです!(≧∇≦) (2019年6月17日 12時) (レス) id: dd67cab3ae (このIDを非表示/違反報告)
ぷよーこ(プロフ) - 今日、初めて読みました(*≧∀≦*)続きが楽しみです。鶴崎くんが大好きなので、いっぱい出てきてくれて嬉しいです(*´ω`*) (2019年6月3日 12時) (レス) id: 53d0fc1d02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:律 | 作成日時:2019年5月6日 22時