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「いらっしゃいませ、空いてる席にどうぞ」
営業スマイルを張り付けて、注文を受けに行く
「すみませーん！注文いいかしらぁ？」
「はぁい！ただいま！」
注文表を片手に注文を受けようとすれば、最近覚えた顔といくつかの新しい顔
「あら？Aちゃん？」
「嵐ねえさんに、凛月くんと……」
「ちょっとぉー、人の顔を見て名前出て来ないとかちょーうざい」
「セッちゃん、Aは名前が出て来ないんじゃなくて、分かんないの」
「あっごめんなさい」
凛月くんにはフォローして貰ったが本当に分からないから素直に頭を下げる事しか出来ないが……
「あのー、すみません」
申し訳なさそうに声を掛けてくる男性を見つめれば「撮影中なので注文を」と撮影スタッフのようだ
「撮影中…ごめんなさい。注文何にしましょう？」
「オススメは何かしら？」
「季節限定のトマトとアボカドの冷製クリームパスタ、後は定番のナポリタンにパンケーキです」
メニュー表を並べてそのページを開いていくと「じゃあ１つずつ」と瀬名さんが答えた
それからいくつかの飲み物のオーダーを受け、厨房へと向かえば、待っていたのはバイト仲間
「いいなぁ、Knightsと話せて」
「注文受けてきたんだから、出してきてもいいよね」
次々に声を掛けられるのもめんどくさいので、「どうぞ」とだけいい放ち、他のオーダーを聞いて料理を運んだ
ちらりとKnightsのテーブルを見れば、凛月くんが欠伸を噛み殺してるかと思いきや急に表情が変わった
「さて、食事も終わったし、「ライブだぁあ」」
とオレンジの髪の男の子が外へと飛び出し、目の前の広場のステージに立ち上がる
「本当、自由気ままな王様よねぇ」
嵐姉さんたちも後を追うようにステージに上がった
さっきまで欠伸を噛み殺していた凛月くんもしっかりした顔立ちでステージに向かっていて、まさに“騎士”
こんな凛月くん見たことない
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猫愛りあ - 凛月くんLOVE！！かっこいい！！ (2月12日 22時) (
レス) id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきはな(プロフ) - ななさん» はじめまして。コメントありがとうございます。凛月くんを褒めて下さりありがとうございます。見切り発車してしまった小説ですが楽しんで頂けたらと思います。今後ともよろしくお願いいたします (2019年8月28日 23時) (レス) id: d59b5b05f2 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 凛月くんカッコイイ！ (2019年8月28日 19時) (レス) id: cda48c16bf (このIDを非表示/違反報告)
ゆきはな(プロフ) - かなとさん» 教えて頂きありがとうございます。すっかり抜けておりました。フラグを外しましたので、ご確認を宜しくお願い致します。 (2019年7月29日 19時) (レス) id: d59b5b05f2 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外しください違反です (2019年7月29日 12時) (レス) id: 31b2697a36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきはな | 作成日時：2019年7月29日 12時
