きらわれるのは私の役目【stxxx】

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いじめのシーンがあります
ころんくん、るぅとくん、なーくん、さとみくん推しの方はご注意ください
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『…ん、ふわぁ…』


寝ちゃってたな…


今何時間目…？


『…放課後じゃん…最悪』


嫌だけど屋上行くか

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キイィィと、錆びた音をたてて屋上の扉を開ける


るぅと｢…遅い｣


『…すみません』


ころん｢土下座して床舐めろ｣


ななもり｢ちょっところちゃん！それはさすがにやり過ぎだよっ！｣


ななもり｢やるならさー、、、、、床に頭こすりつけて謝れ｣


ゆっくり手を床につける


『…遅れてすみませんでした』


るぅと｢ふっ無様ですねぇ！｣


頭を踏みつけて床にこすりつけてくる


ころん｢ねぇもう殺ろ｣


ななもり｢そうだね｣


ななもり｢さとみくんはいいの？｣


さとみ｢あぁ、俺は見てる方が好きだから｣


ななもり｢そっか｣


ころん｢いつも僕達だけごめんね｣


るぅと｢はやく始めましょ！｣


ななもり｢そうだね｣


3人にサンドバッグにされる


でも顔は殴られない


バレないため、か…


もうこんな時間、すぐに終わってしまえばいいのに

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ころん｢…いっ！起きろ！｣


バシャーン


つめた…水…？


ななもり｢るぅとくんそれは鬼ww｣


るぅと｢全然起きなかったのでつい｣


ころん｢あーもう！なえたわー｣


ななもり｢じゃ、今日はもうやめよっか｣


るぅと｢ですね。｣


さとみ｢俺はまだここにいるわ｣


るぅと｢分かりました｣


ころん｢じゃ、さとみくんばいばーい｣


ななもり｢おつかれーい｣


るぅと｢さようならー｣


さとみ｢またなー｣


さとみさんはいつも残っていく


何が目的なのか分からなくて余計に怖い


さとみさんは座って何もしない


いつも通り


でも、今日は水かけられたし風吹いてて寒い


体が震える


凍るよう


はぁ…もう…むり


バタン

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