リーチ兄弟の妹は、ヒロアカへトリップする。【ヒロアカ】【ツイステ】 (ページ3)

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2話ページ3

………ん？此処どこだろう。何か真っ暗だし閉じ込められてる？

だけど、直ぐに視界の中は黒を白で塗り潰された。

ま、眩しい！もしかしてここがNRC?凄いぞ私、陸に来てる！

いつの間にかふくっていうもの身に付けてる。誰がやったんだろう？

そして、自分の下半身を恐る恐る覗いた。なんと、ヒレが二本ある!!

これでどうやって移動するんだろう？私無理よ？初心者よ？

周りを見て見ると、二本のヒレを交互に動かして移動していた。

よし！真似してみようではないか。

私は見よう見まねでヒレを動かしてみた。すると、

ドテッ

見事にヒレ同士が絡まってしまい、前に倒れてしまった。

何か悔しい。もう歩く事は諦めよう。

こういう時こそ前に文献で読んだ浮遊魔法を試してみようではないか。

夢｢自分よ浮け!…………でいいかな？」

自分に掛けてみると天井近くまで浮いてしまった。そのせいか視線が集まる。

ヤダッ、私ったらモテる///

さて、調節してみなければならんなこれは。

フワッ

込める魔力を弱めてみると、床から数センチ程度になった。

よし、完璧。さすがA

そして、皆が進む方向へと自分も向かった。

鏡の間と言う所に着いたらしい。
と言うのも、学園長という人が新入生に説明をしながら案内を行っていた。

前にアズール君に教えて貰ったカラスという鳥みたいだな。

変人なのかな？←失礼

ク｢さぁ、新入生の皆さん。闇の鏡に名前を名乗り、寮分けをしますよ。順番に並んで下さい。」

へえー鏡で決めるんだ。鏡の正しい使い方はそうゆうモノ何だ。

夢｢あっ、次私の順番じゃん。」

闇の鏡の前に立った。中に人間が入っているように見えるな?

鏡｢汝の名を告げよ。」

夢｢グレイ・リーチです。」

私は心の中で沢山願った。

三人と同じがいい。三人と同じがいい。三人と同じがいい。三人と同じがいい。三人と同じがいい。三人と同じがいい。三人と同じがいい。三人と同じがいい。

鏡｢汝は…………オクタヴィネル！」

オタクネル?何か変わった名前の寮だな。少しカッコ悪いような……。