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「 なんで 俺のこと 信じてくれたの ? 」


静かな 空気 が 流れる 。
それまで 聞こえていた 音 が 全て消え 、 聞こえるのは 俺 の 鼓動 だけ 。



「 貴方 が .. 」

「 貴方 が 嘘 を 吐いてるようには思えなかったから 」



ぽつり ぽつり と 並べられる 言葉 。
予想外 の 言葉 に 隣 に 座っていた A の 方に 倒れこむ 。

優しく 頭 を 撫でられる 。

気持ちよくて A の 膝 に 頭 を 擦りつける 。



「 くすぐったいです 」

「 ああ 、すまない でも .. もう少しこのままでもいいか ? 」



顔 を あげ 目 と 目 を 合わせる 。

すると 真っ赤 に 染まっていた 頬 。


その顔 に ばっ、と 体 ごと 起き上がらせる 。




「 は 、恥ずかしいので見ないでください .. っ ! 」



そっと優しく 目 に 手 を 被せる 。

あ ー .. なんで 記憶喪失 なんかなんだろう。






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作者名:れーた。 | 作成日時:2017年5月13日 18時

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