たーくんのお誕生日 ページ20
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「あ、ちょい待ってここなんかついてるぞ」
そう言って距離をさらに詰める宏。
『やっ...ちょっと...なにっ...？、//』
一瞬たーくんが肩をピクらせた。
「あ、ここには泡ついてる」
『何してんの...自分でやるからっ...//』
「お前綺麗な髪してんのな、つるつるじゃん」
『ありがとう...///
だけど急にどうしたの.....！？』
「そういや最近肌も綺麗になっ...
「だー！！！！よし、ミツ帰って！！！
やっぱり俺が皿洗いする！！」
「お、嫉妬かー？笑」
「うるせーよ早く帰れよ！！///」
「あ？！お前のために来てやったみたいなもんだぞ！？」
「その点については感謝してるって！！ね！
早く帰った方がいい目黒の渚ちゃん今日いるでしょ！」
『え』
「あ」
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...宏はまだいい、たーくん、
目黒の渚ちゃんとは。
たーくんがやば...って顔してるときは
何かやらかしたとき。
すぐ顔に出るんだから、もう。
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「まぁとにかく！また明日ね！！おやすみ！！」
あ、おい待てよっ
そう言う宏を半ば強引にバッグ持たせて外へ出させた。
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そしてドタバタと音を鳴らせて帰ってくる足音
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『たーくん、さっきのなにっ...
ー ギュッ...！！！！
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リビングに入って早々私を抱きしめた。
「A、渚ちゃんのはごめん、
ほんとにあれはミツの趣味に付き合っただけだから」
『そ、そうなの、？』
「うん、それより早くずっとこうしてたかった...
俺さ...あんまり堂々と祝われたことないし、
祝われるのも恥ずかしいから
あんまり態度に出さなかったんだけど...」
「やっぱAだからめっちゃ嬉しかった」
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そういって私をより一層ぎゅーってしてくれる。
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『来年もお祝いするからね？』
「うん、だけど来年はミツ来なくていいからね。
2人だけで過ごしたい」
『.....///』
ちゅっ、とおでこにくれたたーくんでした。
(ニカちゃん一日遅れたけどおめでとう！)
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あかやま。(プロフ) - ゆなさん» コメントありがとうございます^ ^ ほんとですか！！好評で良かったです！メンバーの下着トーク、妄想広げてみました（笑）藤北先輩シリーズ今後もUPしていきますね！ (2019年2月25日 16時) (
レス) id: 0e8a283691 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - こんにちは！藤北先輩シリーズとても面白いです！下着トークいいですね〜(笑)ぜひもっといろんな藤北先輩シリーズ読んでみたいです！ (2019年2月24日 16時) (レス) id: 8abb1e480e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかやま。
| 作成日時：2018年1月21日 1時
