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災難【竈門炭治郎】*.リクエスト ページ17

『任務、疲れたなぁ...』
「そうだな。
でもAのおかげでスムーズに終わったな!」

『そ、そんなことないよ...!?』
他愛もない会話をしながら彼と歩くのが私の幸せで。


ザアァァァァ

えっ!?

「ッ雨だ!」
『え!待ってどうしよう...雨宿りする場所もないよね!?』

「ここからだと俺の家が近い!行こう!」
__________________

なんとか...全力疾走したら早めに着いた...。

『ッはぁ〜!炭治郎お家入れてくれてありが...ックシュンッ』
「大丈夫かA...冷えるといけないから先風呂入っちゃ...ヘッシュンッ」

そこから私達二人とも譲らない性格なので、言い合っていた。

その時、

「早くしないと風邪ひくぞ!?


じゃあもう一緒入るか!?」

『もうそれでいいよ!早く入ろ!』
__________________
その時の私は思考回路がおかしくなっていたのだろうか。

脱衣所にきて、炭治郎が先に風呂場に入っていったところ、私も脱いだのはいいのだが。

そこで恥ずかしくなってしまったのだ。
『...クシュッッ ..』

風呂場から声が聞こえる
「おーいA、風邪ひくぞ?早く入ってこい」

もう腹を括るしかない!

ガチャ

「ッッ」
炭治郎がその瞬間顔を赤くし、目をそらす。

「さ、寒いから早く湯船入って温まろう!」
でも、確かに寒い...本当に風邪ひきそうだ。

『は、はいるよ??』
向かい合わせに入るのは恥ずかしいので炭治郎に背を向ける形で入った。

ギュッ
「なぁ、A...」
熱をもった声で私の耳元で囁く彼。

『ッッなに、たんじろ...ヒャッ』
グチュッ

『まっ、耳はだめだって...』
音が...よく響くから
いつもより変になってしまいそうだ...。

「だめ...?Aからはだめなんて匂い、しないぞ?

この匂いは、むしろもっとしてって匂いだぞ?」

その瞬間、私の顔の温度が急激に上がった気がした。

ペロッ

首をなめ...られた。
『ねええ、炭治郎!!まっっ...ッッ』

チュ チュッ

身体の至る所にキスを落とされる

『ッッ〜!! ヒァッ...ッッ』

「ンッ...やっぱりAはかわいいなぁ。

愛してるぞ。A。





言っておくが、これで済むと思ってたりしないよな??

ほら、風呂...出たらな??」

そう囁く彼の顔は小悪魔の顔をしていて...。



スミス様に言いたいことがあるそうですよ?
「リクエストありがとう!
いやぁ、雨にふられたのは災難だったなぁ。
それより...

明日、非番だったよな?」
リクエストありがとうございます!

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設定タグ:鬼滅の刃 , 短編集   
作品ジャンル:アニメ
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Nami - 錆兎の話面白かったです! (2023年4月19日 11時) (レス) id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
♡かりりん♡ - 2に投票です! (2022年7月2日 11時) (レス) @page31 id: 52167b167f (このIDを非表示/違反報告)
ねみぃ - 2に投票します! (2020年7月27日 14時) (レス) id: 1946505169 (このIDを非表示/違反報告)
あやりん - うちも、累と同じく。。。家族を作ってるよ! (2020年7月18日 11時) (レス) id: 5191a250c9 (このIDを非表示/違反報告)
ボロロ@シマリス** - 無一郎で嫉妬お願いします! (2020年2月26日 19時) (レス) id: 22f771acd2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りぃ | 作成日時:2019年7月29日 18時

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