影山のもう1人の姉は鬼マネージャー (ページ43)

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音駒戦！（ネタバレになるので読まなくても大丈夫ですよ！）ページ43

※ゴミ捨て場の決戦はまだアニメ化されていないので、このお話はネタバレ要素を含んでしまいます。
ネタバレが嫌だな…と思う方は“気持ち“というお話に進んでください！
多分、ネタバレしてないはずです。
そして、一応明日、明後日くらいは三年卒業のお話を書くので、ご了承ください。

ついにやってきた音駒戦。ゴミ捨て場の決戦だ。

A「うわぁ。今までで一番緊張する。」
谷「ゴミ捨て場の決戦ですもんね！」

待って。無理。吐く。

A「谷地ちゃん、この緊張止めて？」
谷「ちょ、先輩！大丈夫ですか！？」

Aは顔がげっそりしていた。
谷地はあわあわしていた。

嶋「(大丈夫か、この2人…)」

そして始まった試合。

猫と烏。この戦いは大事な一戦である。
負けていい試合なんてない。譲っていい試合なんてない。
けど苦しい試合は早く終わらせたい。
けれど、勝ちたいけど、終わらせたくない。そんな思いが交差する試合。
これはみんなが成長するために大事な試合だ。

音駒のシンクロ攻撃。
あっちもやはり進化して春高(ここ)へ来ていた。

それでもワンタッチを取り続ける月島。

A「偉いよ。ツッキー！」
谷「ワンタッチが相手へのプレッシャーになりますもんね。」

山口がピンチサーバーとして投入される。

一本目。サービスエースを決めた。

二本目。音駒が少し乱れる。

そして…

月島がドシャットしたのだ。

A「サーブ&ブロックだ！」
谷「す、すごい！」
A「あの幼馴染コンビやるなぁ。」

けれど、1セット目は研磨の作戦によって音駒に取られてしまった。