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春高!(話飛びます…ごめんなさい!) ページ41

一回戦、椿原に勝った烏野は宿に戻った。

A「いやぁ、極楽極楽〜」

三人はお風呂に入っていた。

谷「A先輩、気になってたんですけど…。」
A「なぁに?」
谷「月島くんとどういうご関係で…?」
A「な、なななな何いってんの!?」
清「私も気になってた。」
A「普通の、先輩後輩ですよ…。」
清「ふ〜ん。そうは見えないけどなぁ。」
A「潔子先輩!」
谷「2人はてっきり付き合ってるのかと…。」
A「谷地ちゃんまで!もう…(ぶくぶく)」

Aは顔が真っ赤になり、湯船に顔までつけた。








そして迎えた二回戦目。

体育館入り口にて

A「稲荷崎…ここで当たるか…」
谷「なんでですか?」
A「優勝候補の一つだからさ。」
谷「そんな。」
A「宮兄弟…絶対手強いよ…。」


侑「なんや、烏野のあの子、飛雄くんに似てるわ。」
銀「ちょっかいかけに行ったら北さんくるで…っておらんし。」

侑「俺等がどないしたん?」
A「宮…侑…。谷地ちゃん先行ってていいよ。」
谷「は、はい!」

いきなり背後から声をかけられたと思ったら、宮侑がいた。

侑「飛雄くんに似てはるなぁって思て。」
A「飛雄の姉ですが。」
侑「へぇ。可愛らしい顔してはるなぁ。」

侑は顔を近づける。

A「近いです。パーソナルスペースぶち壊さないでください。」
侑「性格は飛雄くんとちゃうなぁ。名前なんて言うん?」
A「影山です。」
侑「いや、それは苗字やん。初めて初対面の人にツッコんだわ。」
A「影山Aです。」
侑「A…いい名前やなぁ。」

侑はまた顔を近づける。

A「近いです。」
侑「そう?」


月「チョット。人のに手を出さないでもらっていいですか?」
A「おわ。」

ふと、誰かに引っ張られた。

月「先輩、どこ行ってたんですか。怒られますよ?」
A「ごめんごめん。今行く。」
侑「ふ〜ん。Aちゃん、また。」
A「では。」

月島とAは走ってチームの元に向かう。

A「(待って、いつから私ツッキーのものになった?)」
月「(あの人も先輩のこと好きなのか…?)」

侑「(あの子、可愛らしいなぁ。)」
北「侑。」
侑「うわ!き、北さん…。」
北「そろそろ行かんと遅れるで。」
侑「い、今行きます。」

侑「(バレへんかった〜!)」

稲荷崎戦!→←・



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作者名:拓実 | 作成日時:2021年7月31日 20時

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