影山のもう1人の姉は鬼マネージャー (ページ34)

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揺れる思いページ34

今日はパンフレット用の最高到達点を測っている。
てか、みんな飛びすぎだし。

武「みんな！聞いて！」

武田先生が持ってきた話はなんとあのユースからうちのチームから1人声がかかっているという話だった。

武「影山君。」
影「え？！」

A「(うちの飛雄ちゃんすごい！)」

もちろん影山はユースに行く。

日「俺は！？」
武「あ、今回は影山君のみです...」
日「ガーン！！」

武「そして擬ユース合宿にも1人選ばれました。」

武「月島君。」
月「え？」
山「すごいよツッキー！」
月「春高近いですし僕は...」澤「行ってこい！」

A「(ツッキーまで！うちの高校すご！)」

烏「次、レシーブ練習するぞ〜。」
「「「う〜っす」」」
武「Aさん。少しいいですか？」
A「はい。」

Aは武田先生に連れて行かれる。

武「Aさんに前回の留学したチームからお声がかかっています。」
A「え？」
武「今回は留学ではなく、本格的にチームに入ってほしいそうです。海外に住む感じですね。」
A「いつ...からですか？」
武「1月です。春高前ですが...。」
A「え...。」
武「一応考えておいてください。」
A「わかり...ました。」

A「失礼しましたってなんでいるの！」
日・影「「(ギク！)」」
A「あんたたちねぇ。春高近いんだから練習しろ！」
日・影「「は、はい！！」」

〜休憩時間〜

日「なぁ、A先輩海外行っちゃうのかな。」
影「それは、ねぇさんが決めることだ。」
月「ねぇ、それどういうこと？」
山「ちょ、ツッキー...。」
日・影「「びっっっくったぁ。！」」
月「質問に答えてくれる？」
日「A先輩が、海外のチーム行くかもだって。」
影「日向ボケェ！なんで広めるんだよ！」
日「月島と山口なら平気だろ！」
影「...誰にもいうなよ？」
月「...わかった。」

山「今の話本当なのかなぁ。」
月「...。」
山「先輩がいなくなるの寂しいね。」
月「まだ行くって決まったわけじゃないデショ。」
山「そうだけどさ...。」

月「(離れたくないって言ったら迷惑だよね。)」

A「(海外...行きたいけどチームにもいたいし...。)」

A「みんなと離れたくない...。」