影山のもう1人の姉は鬼マネージャー (ページ25)

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ただいま宮城ページ25

A「着いたぁ。」

東京遠すぎ。疲れた。
そんなこと考えてたらミーティングが終わっていた。

影「ねぇさん。」
A「自主練はしていいから。私先帰らせて。」
影「お、おう。」

疲れたけど、私もレシーブちょっと練習したいし。バレーしたいし。

A「さよなら〜」
澤「気をつけて帰れよー。」
A「はーい。」

月「あ、先輩...(行っちゃった。)」
山「？ツッキー大丈夫？」
月「(メアド聞きそびれた)」
山「何か困ってる？どっか具合悪い？」
月「うるさい山口。」

〜家に帰ってから〜
A「(レシーブすごかったなぁ。あんなスパイク私は拾えないかも)」

♪♪♪～

携帯が鳴る。
あ、京治からだ。

京治お疲れ様。次は東京体育館で会おう。

すぐさま返事をする。

Aお疲れさま。絶対東京行くから。それまでには梟谷倒せるように鍛えておく!
京治楽しみにしてる。
A次は烏野が勝つからね。

A「あぁ〜！ちょー楽しみ！」

試合に私が出るわけじゃないけど。
まぁ、できることはあるし。それまでビシビシ鍛えてやろ。

Aはボールを持って外に出た。

その頃月島家に兄の明光が帰ってきていた。

蛍「(先輩にも木兎さんが言っていた“その瞬間”があったのカナ)」
明「そういえば蛍、表情柔らかくなったよね。」
蛍「どこが？」
明「なんか、ふわっとした！」
蛍「？」
明「あ！もしかして恋？」
蛍「…してないよ。」
明「ふーん。(こりゃ恋してるな。明日高校見に行こう！)」

※ツッキーの名前の表示が「月」だとわかりにくいので明光さんと話すときは「蛍」表示で行きます！