第49夜＿Anticipate ページ12
あははっ…！神田ユウ、びっくりしてたなぁーっ！！
ふふふっ今頃、放心状態かなぁ？
そんなことを考えながら、私はのんきに教団内を歩いていた。
＿＿＿ノアの姿のまま。
アレン「え…A？」
背後からアレン・ウォーカーの声がして、私は振り返った。
アール「残念ー！アールちゃんでしたぁ！！」
アレン「っ？！ノッ…ノアッ…？！」
アレン・ウォーカーがそう発した途端、教団内にサイレンが響き渡る。
≪本部内にノアが一体確認された模様！戦力外の団員は直ちに非難してください！≫
あっれぇー…神田ユウが誰かに報告したかな…。
思ってたより早いけど…実行に移そうかなぁ♪
アール「アレン・ウォーカー！あんたとはちょっと話してみたかったけどまた今度ねぇ！…いや、今度は無いかもなぁ？てことでまた来世！んじゃねぇー」
アレン「なっ、ちょっ？！」
私は足早にアレン・ウォーカーの元を去り、屋上へと向かった。
＿＿＿ガチャッ…キィィィィ…
耳障りな金属音を立てて、屋上の扉が開かれる。
アール「んんー予想以上に狭いなぁ…。まぁいっか」
私は屋上の淵に備え付けてある落下防止用のフェンスの上に腰かけた。
下を覗くとめまいがしそうなほどに高い。
アール「あちゃー…こっから落ちたらあの世逝き確定かもなぁ」
まぁでもそんなの、落ちなければどうってことない。
吹き荒れる風に身を委ねながら、私は時を待った。
アール「今頃…皆必死に戦ってくれてんだよな…ありがたい」
ショータイム開始まであと10分＿＿＿＿
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高美緑(プロフ) - マジっすか じゃあ､あたしの作品で、アイファンっていうのが、あるんでそっちの、感想で、話ましょう。あなたが作ったこの作品の所では、迷惑に、なってしまいますから。 (2014年4月11日 19時) (
レス) id: 20964f94fb (このIDを非表示/違反報告)
梨々愛＠メカクシ団入団希望(プロフ) - 今年度から受験生なので更新ペースは落ちますすいません。 (2014年4月9日 21時) (レス) id: e8388f7664 (このIDを非表示/違反報告)
梨々愛＠メカクシ団入団希望(プロフ) - 高美緑さん» あの…メール送れないんですけど…すいません、メアドもう一度載せてもらえますか？ (2014年4月9日 20時) (レス) id: e8388f7664 (このIDを非表示/違反報告)
高美緑(プロフ) - 更新頑張りましょう (2014年4月9日 20時) (レス) id: 20964f94fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梨々愛 x他1人 | 作成日時：2014年4月6日 15時
