イカリソウ2:tntn ページ3
トントン「A?どこにいるんや?大人しく出て来てくれへん?」
さっきのことを思い出しているうちに、彼が近くまで来ていた。
マズイ。このままだと、気付かれる。
どうすればいいか…
私は今、住宅街の路地裏に身を潜めている。
ここからぐるちゃんの家は近いが…今飛び出したら気付かれる可能性がある。
けど、ここでずっと身を潜めていると、いずれは絶対に見つかる。
なら、少しでも生き残る可能性がある方法を選んだ方がいいだろう。
それなら、ここを飛び出してぐるちゃんの家へ向かおう。
そして、ぐるちゃんには申し訳ないけど、事情を説明して、匿ってもらおう。
A(今だっ…!!)
私は、彼が向こう側を見た隙に飛び出しだ。
が、その希望も虚しく。
トントン「やぁっと捕まえたで。」
彼の手によって阻止された。
必死に抵抗するも、その抵抗も無駄で。
彼に無理やり抱き上げられ、彼の家に閉じ込められた。
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トントン「やぁ、A。調子どうや?」
A「!!トン、トン、も、一人は、やだ、、
お願い、どこ、にも行かない、で…」
トントン「やっと堕ちてくれたなぁ。いいで。
死んでもずっと、一緒にいたる。」
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書いてて恥ずかしくなってきました。
イカリソウ…貴方を絶対に逃がさない
続く (更新停止中)
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ニット帽 - すみません、ニコニコ等です。 (2017年5月21日 16時) (
レス) id: 1f81ee284d (このIDを非表示/違反報告)
ニット帽 - はじめまして、一十四さんは“リリア”という名前で「異世界の六つ子」をニコニコで配信してらっしゃっていたんですよね？ (2017年5月21日 14時) (レス) id: 1f81ee284d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：一十四 | 作成日時：2017年3月28日 20時
