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ページ8

頬にまわした手で実弥に目隠しをした。


何秒か経った頃、その目隠しは外された。


彼女の姿はなかった。



だが、彼女がいなくなった後の実弥の周りには灰が散りばめられていた。







「クソが…。」




.......
鬼は滅んだ。



そして日本には平和が戻った。






実弥はこの戦いが終わり、完璧に怪我が完治した次の日、ある人物の墓参りに来ていた。


"鈴乃家"


そう書かれた墓の前で手を合わせる。


その後、白いカーネーションの花束を添えた。






花言葉は、【私の愛は生きています。】

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作者名:カヤギノ | 作成日時:2021年2月14日 19時

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