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『ほらほら、遠慮しないでもっと食べて!』
彼女は家に来たは良いものの、不死川実弥が家におらず、きっと柱合会議が長引いているのだろうと考えお昼ご飯を作ってくれていたらしい。
食卓に並べられる豪華な食事。
彼女の料理の腕前は一級品だ。
『なんか面白い話聞かせてよ。』
彼女はそう言った。
「おもしれぇ話…?」
『うん。』
不死川実弥は鬼を連れた鬼殺隊士の事や、今日話した柱合会議の内容を話した。
『そっかぁ…。
乗り込むのは何時なの?』
「それは…まだ分からねぇ。」
すると、彼女は人差し指を立てこういった。
『多分、もうこの家には来れない。』
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作者名:カヤギノ | 作成日時:2021年2月14日 19時