03 ページ3
正直、岸くんの存在がなかったら、私は途中から学校に行かなくなってたかもしれないな……って思う
田舎の小さな町から出てきた私だ
こんな都会に住む事になるとは思ってもなかったんだ
クラスメイトの女の子はみんな、茶色にカラーリングされた髪にお化粧……皆、私より大人にみえた
こっちから声をかける事もできず、ポツンとしてる私に明るく声をかけてくれて、お昼ご飯を一緒に食べてくれたりする、岸くんの存在に助けられた
よく一緒にいる、平野くんは最初怖い……って思ってたけど
話ていくうちにちょっと天然で、優しい人なんだなって思った
平野くんがモテる理由はそのルックスだけじゃないのかもしれない
しばらくして、私は中学でも入っていた、料理部に入る事にした
そこで、他のクラスに友達もでき、先輩達とも仲良くなれて、自然とお昼ご飯も料理部の友達食べるようになっていった
それでも、相変わらず、席が離れても、岸くんはいっつもあの夏の香りがする眩しい笑顔で、私に話かけてくれる
岸くんの笑顔は私に元気をくれる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 165人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Riri(プロフ) - あさひさん» あさひさーん！ありがとうございます！コメントめっちゃ嬉しいです。すでに一目惚れですか！！あのフェイスですもんしかたありませんね。 (2019年12月9日 7時) (
レス) id: 0b07168624 (このIDを非表示/違反報告)
あさひ(プロフ) - Ririさん！新作ありがとうございます！わーDK岸くん！！！すでに一目惚れしました！！！またコメ欄荒らすかもです…最初に謝っときます、さっせん！ (2019年12月8日 21時) (レス) id: ab63e884ff (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Riri | 作成日時：2019年12月8日 12時
