輝・2カラット ページ3
入っていたのはピンクのサファイア…
もう、めっちゃ綺麗!
わーわー叫びながら、すでに外で待機していたミレイに
コレクションにするよう命令する。
が。
ミレイ「お嬢様…コレクションにするのはいいのですが、
もう少しで朝食の時間になってしまいますよ?
…………っもしかしてまたお父様に叱られたいのですか……」
はぁー?
A『そんなわけないじゃん!そういえば朝食だったね!
忘れてたよ!もー、他のメイドに言っといてね〜ミレイ?もう、早く!』
もうほら行くよ。
もうって何回言えばいいのか…
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A『きゃー!なんでこんなに、甘いものって美味しいの?
た、食べすぎてぇ…動げないぃ
…ねぇミレ「やです」えーやだー』
デザート食べ過ぎて死んでます。
仕方ない、やるか…はいはいしてでも。
やばいってか、
あ、あのサファイアちゃん。
コレクションになってるかな……
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アァ、やっと着いた。
なんだ、まだかぁー
パラ
A『あれ、なんだろう?………て、手紙?』
届いた箱の底から"K.J"とかかれたフォントが出てきた。
手紙には…
{やぁ、Aさん。
貴女に初めてのプレゼントを渡してから、
二週間経とうとしていますね。
あ、ちなみに…私の外観は明後日の夜宴社交場のときに解りま
すよ。ふふ、楽しみにしてて下さい♪
ところで
来週の水曜日あたりに…
盗みに
貴女を壊しにいきますね。
貴女は、どんな輝きを…持っているんでしょう?
by K.J }
へぇ……
ふーん、、、、、、、
へ?
はぁ?
A『ギャーーーーーーぁーーー!!!!』
と。叫ぶこととなった。
【ミレイ「ちょっと静かにしてください。
コレクションに出来なくてもいいんですか?」
A『シュン』】
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作者名:水菜 | 作成日時:2022年2月11日 19時