その輝きは、貴方のものになる（女主） (ページ12)

今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:500 hit

輝・9カラットページ12

あれから間も無くして、

やっと美涼が帰ってきた……！

美涼『ただいまぁー』

うぉー。

なんじゃその阿呆面は。

A『ん。お帰り〜
それにしても、随分と間抜けな顔ですわね♡』

そう言ってみせると

美涼『わざとらし…。ふふっ

うーんと、単純にね知らない男に絡まれたりしただけよ。

私、トイレでお色直ししようとしただけなのに。

だから、思考回路をね、遮断したのよ。』

と、笑いながら話した。

へぇ、さすが美涼。

モテる女は違うねぇ〜

いやはや…ホントに笑

なんて相槌を打ちながら

そんなことを思っていると

美涼『まぁ、それはいいとして。
それに対してさ、Aちゃんめちゃくちゃ
疲れたような顔してるわよ？大丈夫？』

あぁ、聞かれちゃうか…

心配をかけるわけには…

でもこういうときって

素直に話した方がいいんだよな…と思い、話すことにした

A『……えっとね』

コクンと頷き話し始めた。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
–約数分後ｰ

美涼『えぇ！！ごめん、側に居られなくて。

それより、

その人のこと…あんま悪く思ってないでしょ？』

え、え？

なんで分かったの？

エスパー？

そんなことを思いながらコクンと
頷きそうになると……

美涼『あ、私エスパーか、って思った？

ふふん、Aちゃんのことならなんでも分かっちゃうわ。

というよりね、

まず最初に顔にですぎなのよ〜』ﾌﾌｯ

へぇ、自分でも自覚してなかった……

A『あ、そうなの？？』ﾎﾞｿｯ

美涼『ねぇ、それよりも……話したい！

話題360度くらい変わるんだけど｡

あのさ、昨日かその前の日にやりとりしt

A『美涼ちゃん、それ一周回ってる』あ…』

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

あれから小一時間ぐらいでようやく御開きに。

そして何事も無く、今は車の中。

やばい眠い……

早く家に着かないかなぁと
感じている今日この頃。

実は、あれから美涼ともう一度あの話題に戻り

美涼『ねぇ、その贈られた石言葉さ、
調べてみない？……あとさその時のi(ry)

と、言うわけで＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

贈られた石言葉について調べるつもりなのです。