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壱 ページ2
琥珀「お父さん!お母さん!行ってきます!」
そういって琥珀は家を出た。
琥珀「(流石にちょっと緊張するな...最終選別...絶対に受からないと。受かってからが戦いの始まりだよね)」
ー最終選別会場ー
琥珀「(結構人がいるのね。この中でほんの一部しか生き残らないって言うんだもん。そうとう強い鬼がいるのね。」
そう言って琥珀は当たりを見回す。
小さい頃から琥珀には人のオーラが色付きで見えるという特技があった。
琥珀「(結構強そうな子が多いな。特にあの緑の羽織りの子からはすごい気迫と強い意志を感じる。あっちの黄色い羽織りの子はパッと見強そうだけどものすごくビビっているのね。あそこまでビビっているとかわいそう...。大丈夫かな?)」
なんてことを考えていると最終選別の時間になって案内された。
『1週間生き残ることが出来れば合格でございます。それでは、行ってらっしゃいませ。』
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作成日時:2019年12月11日 23時