もう一人いる可能性 ページ4
暁「そう言えばこの薔薇手放しちゃダメ？」
貴「ダメだから！？薔薇は一心同体！！薔薇が朽ちればお母さんも死ぬんだよ！？」
暁「そうなの！？」
貴「(チーン」
イ「これなんて読むんですか？」
貴「えっとね永遠の恵みだって」
暁「もしかして…」
[花瓶に薔薇を入れる]
↓
[薔薇回復]
二人「「凄い！！」」
貴「流石お母様！！」
暁「あらそう？うれしいわ///」
貴「そろそろ移動しようか！！」
暁「そうね」
イ「右のドア？」
貴「んー…私左のドア行くからお母さんと右のドアに行ってくれる？」
イ「私はいいけどお姉さんはどうするんですの？」
暁「この子の事だからきっと意味があるのよ」
貴「(無いんだけどな…)」
暁「んじゃ行きましょうイヴちゃん」
イ「はい！！」
バタンッ
貴「さーて行かないと私がお命頂戴されちゃうし」
貴「やっぱり他にも人がいるんだ…」
貴「(青い薔薇だよね…随分千切られちゃってるみたい…)一旦戻って向こうの様子聞こうかな…」
暁「A！！」
貴「その様子からして何かあったみたいだね」
イ「人が倒れてて…しかも薔薇を持ってないんです…」
貴「なんか手に入った？」
暁「確か倒れてた人が小さな鍵を持ってたわ」
貴「今誰が持ってる？」
イ「私が持ってます！！」
貴「貸してもらっていい？」
イ「どうぞ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 10人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アテナ - トラック持ち上げられるって静ちゃん並み... (2018年2月15日 16時) (
レス) id: bb0da9510f (このIDを非表示/違反報告)
トンガリキング(プロフ) - 面白いでっすヾ(*´∀｀*)ﾉギャグがちゃんとギャグになってて羨ましいです(((更新頑張ってください！w (2015年1月23日 17時) (レス) id: 6dfd4513e9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：イチベラ | 作者ホームページ：
作成日時：2014年10月27日 1時
