リスナーだから会いたくないです。【歌い手】

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楓side


そ「王様だーれだ」

る「はーい……5と3、王様に誰にも言ったことない秘密暴露」



何それ、最悪やん！？


そ「5」

坂「はーい」

そ「3」

天「はい……」

る「早く言ってー」


さかたんと天月さんはるすさんの耳元に行き、一人ずつ言った


る「なるほど」ニヤニヤ

坂、天「はぁ……」




何言ったんだろ……



そ「王様だーれだ」

桜「はい……7の人、王様ゲーム終わるまで語尾ニャンで」



桜様、鬼畜すぎませんか……？

まぁ、私じゃなくて良かった……



そ「えーと7は？」

セ「はい」

全-桜、セ「！」

う「センラだったのか」

せ「そうですニャン」



センラさんだからなのか、リアクションとりずら！

みんなスルーしてるじゃん！



楓「も、もう終わりにしません？」(地獄すぎる……)

そ「そうだね」

う「終わりーさぁ寝るぞー」

セ「もう終わりですか」

桜「……チッ」←



やっぱり桜の仕返しだったか……

でもなんで番号分かったんだ？

まぁ、いっか

寝る前に水飲もうかな

私はキッチンに行き、コップを出そうとするが高い戸棚にあるため届かない……

あと少しで届くのに！あと少しで！！＼_(・ω・`) ココ重要！



楓「あ、と少し……」



すると突然後ろからいい香りがした



そ「はい」

楓「へ」

そ「とろうとしたのってコップだよね？」

楓「あ、はい、ありがとうございます」

そ「うん……困った時は誰かに頼りなよ」



そう言ったそらるさんは私の頭を撫でた

どうやらそらるさんがコップをとってくれたらしい

私は顔が赤くなるのを感じた

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