第１１４話 ページ26
カノ「これはAへのご褒美！」
自分「ご褒美？なんの？」
カノ「ほら、Aこの前テストでいい点とったでしょ！人生最高順位だって言ってたじゃん。だからそのご褒美！よく頑張りましたーってね！」
自分「そんな。いいの？」
カノ「もっちろん！」
店員「お次のお客様どうぞー」
カノ「ほら、買っておいで」
自分「うん…」
レジへ行き、黒の方のストラップを買った。無料でラッピングしてくれるらしいのでプレゼント用の袋に入れてもらう。それを持ってお会計してる修哉兄を待った。未だにペアで持てることが信じられなくてボーっとしてしまう。一緒につけれたらいいなと思っていたけれど実現するとは思ってなかった。
カノ「おまたせ！はい、どーぞ！プレゼントフォーユ―！」
だけど、修哉兄からプレゼントされてようやく実感がわいてきた。私と同じくプレゼント用にしてもらったストラップを見て、笑顔になる。
自分「ありがとう。私からもどうぞ！勉強教えてくれてありがとね！」
満面の笑みでストラップを渡すと、修哉兄は私の喜びようにびっくりしたのかちょっと驚いたあと笑顔で、どういたしましてと受け取ってくれた。
カノ「さて、用事も済んだしそろそろ帰る？」
自分「そうだね！今日楽しかったー！」
カノ「僕も！久々にここ来てよかったー。映画も見れたし、良い物ももらえたしね」
自分「せっかくあげたんだから大事にしてくださいよー」
カノ「そっちもね！」
そんな会話をしながら私たちは家に帰ることにした。
＿ ＿ ＿ ＿ ＿
字数が余ったので近況報告です。飛ばしても構いません。
作者は無事大学生になり、オンライン授業とレポートに四苦八苦な生活を送っております。ただパソコンに触る機会が増えたおかげで久しぶりに更新を再開できるようになりました！！見てる人はほとんどいないと思いますが、自己満足で完結させたいなと思います。見てださってる人ありがとうございます！見てくださっている人に最大級の感謝を込めて。作者
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作者名：莉々 | 作成日時：2017年6月18日 18時
